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オープンキャンパスの活用法

2022/08/26

あじばこプレス

    • 7月~9月は各大学でのオープンキャンパスが活況となりますので、足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。オープンキャンパスでは多くのプログラムが用意されていますので、できれば効率的に参加したいもの。
      今回はオープンキャンパスの魅力と進路選択に活用するために押さえておきたいポイントをご紹介します。

    • 【オープンキャンパスの見どころとポイント】

      皆さんがオープンキャンパスに参加する目的は様々あるかと思いますが、「楽しかった」だけで帰るのはもったいないイベントです。将来、自分が毎日通うことになるキャンパスですから、積極的な姿勢が大切です。
      ここでは代表的なプログラムごとにポイントを確認していきましょう。

      ①大学概要説明
      大学の全体的な説明をするプログラムです。学部学科の構成や大学の考え方がわかるため、こちらのプログラムにはぜひ参加しましょう。
      各大学には教員やカリキュラムなどの「教育力」や設備、就職サポートなど、それぞれ強みにしている点がありますので、しっかりと理解するようにしましょう。それまでのイメージと異なることも少なくありませんので、どこに強みがあるのかに注目して聞いてみましょう。

      ②入試制度説明
      受験生にとって入試に関する説明は必須のプログラムになります。入試の変更点や大学が力を入れている評価ポイントなど、受験に向けて具体的な情報を得ることができます。学部や学科が新設される場合は、直接説明を聞くことができますので、特にチェックしておきたいですね。
      1年生や2年生にとっても、受験のトレンドを知ることができますので、入試方式の検討など参考にしてほしいと思います。

      ③キャンパスツアー
      大学生スタッフ(キャンパスコンシェルジュ)がキャンパスを案内するキャンパスツアーも代表的なプログラムです。ここでは自分が学生になった気持ちでキャンパスライフをイメージしながら見学することがポイントです。
      教室や食堂などがメインになりますが、可能であれば図書館や学生の自習スペースなどもチェックしておくと良いでしょう。学生スタッフに、普段の使い方やよく使う場所、休憩スペースなども聞いてみると、より入学後のイメージが湧いてくると思います。

      ④学部学科紹介・模擬授業
      大学の先生の授業を実際に受けられる「模擬授業」も魅力的なプログラムです。先生との出会いが進路選択のきっかけになることもありますので、受験する学部・学科を迷っている方は積極的に参加しましょう。
      亜細亜大学の模擬授業は、学生スタッフと先生が協力してテーマを設定しています。毎回異なるテーマで模擬授業を行っていますので、オープンキャンパスに2回、3回と参加される方もいらっしゃいます。大学ならではの授業を体験し、入学したらで取り組んでみたい学問を発見してほしいと思います。

      ⑤学生のトークコーナー
      学生によるトークコーナーでは、実際のキャンパスライフについてまさに生の声を聞くことができます。大学生活だけではなく、大学を選んだ理由や受験で気を付けたことなど、体験談も貴重な情報になります。個別に話ができる時間があれば、ぜひ積極的に質問してみましょう。
      ここでしか聞けない話も多いので、事前に質問をまとめておくこともおすすめです。

    • 【その他の重要ポイント】

      大学生活4年間のスケジュールを確認しましょう

      大学案内やホームページには「カリキュラム」という言葉が登場します。これは大学での教育内容のことです。大学でどのようなことを学ぶのかがわかりますので、必ず確認しましょう。
      専攻やコースに分かれるタイミングなども学科によって異なりますので、大学説明などでしっかり確認し、大学4年間をイメージしながら自分に合っているか検討することが大切です。
      特に留学などを検討している人は、留学の時期や期間なども確認してみると良いでしょう。

      オープンキャンパス以外にも個別の見学ができる?

      大学によっては、オープンキャンパス開催日以外にも個別の見学などに対応している場合があります。大人数の開催では参加をためらってしまう人は、大学の入試課などに問い合わせてみましょう。受験に関する相談だけではなく、キャンパスの見学が可能な場合もありますので、ぜひ検討してみてください。
      ただ、大学によっては受け付けていないこともある点と、対応可能な大学でも時期によっては難しい場合がありますので注意しましょう。

      受け身ではなく、積極的な姿勢が望ましい

      オープンキャンパスではプログラムが決まっているので、説明を聞いたり、見学したりすることがメインになると思います。ただ、それだけでは収集できる情報には限りがありますし、
      自分が本当に知りたかった情報を得られるとは限りません。
      やはり大切なことは学生スタッフ(キャンパスコンシェルジュ)や大学の先生に積極的に声を掛けてみることです。最初はなかなか緊張してしまうかもしれませんが、質問を受けた側としては嬉しいものですし、コミュニケーションを深めることで、受験へのモチベーションにもつながります。
      先生の研究内容やゼミナールのテーマなどを質問してみると、より具体的な進路選択の参考になりますので、充実した時間を過ごすことができるでしょう。

      オープンキャンパスに参加することは大学選びの第一歩です。最近では保護者の方がご一緒に参加されることも珍しくありません。オープンキャンパスは本人と保護者とのコミュニケーションの場でもあります。ぜひお互いに感じたことを話していただきたいと思います。

      特に、亜細亜大学のオープンキャンパス学生スタッフ(キャンパスコンシェルジュ)は、希望者を募り、面接を経て選抜された大学の代表といえるメンバーです。学生との情報交換を通して、大学の魅力をぜひ感じてほしいと思います。

      また、今年度は対面での開催が増えてきましたが、事前予約制が多くなっています。
      定員が設定されている場合もありますので、早めに申し込むようにしましょう。

      皆さんのより良い進路選択につながるよう、オープンキャンパスをぜひ活用してみてください。

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