あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
学年:1年
お名前:深町春菜さん
今回は経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の1年生、深町春菜さんにインタビューを行いました。ウエディングプランナーを目指し、その夢を実現させるために、ホスピタリティAO入試を受験した深町さん。どのような受験対策を行い、合格を勝ち取ったのでしょうか。その秘訣を伺いました。 -
Q1.経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科を志望した理由を教えてください。
テレビドラマで観たウエディングプランナーに憧れたことが一番の理由です。仕事をしている姿がキラキラと輝いていて、いつしか将来の自分の姿と重ねていました。私もそんなふうに働きたいと夢がふくらみ、ホスピタリティ産業について専門的な学びを得るために、ホスピタリティ・マネジメント学科を選びました。
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Q2.受験した入試の種類を教えてください。
ホスピタリティAO入試です。選抜方法は理解力テスト(新聞記事の内容理解)、書類審査、面接(集団討論、集団面接)でした。
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Q3.受験科目である理解力テストの準備で役に立った方法とはなんでしょうか?
日頃から新聞を読む習慣をつけ、どこに大事なことが書いてあるのかを素早く読み取れるようにすることが大事だと思います。読んで終わりにするのではなく、気になった記事は切り抜き、専用のノートに貼って、感想を添えてスクラップしていました。私の場合は観光やホテルなどのホスピタリティ産業に関連する記事が中心でしたが、私たちの生活とホスピタリティ産業はとても密接なものであると実感しました。また、「あじばこ」に掲載されている過去問題を繰り返し解き、どのような出題傾向があるのかなど、対策を講じたこともプラスに働いたと自己分析しています。
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Q4.新聞を読む上で意識すべき大事なポイントはなんですか?
とにかく新聞に慣れておくことが大事です。記事ごとの見出しには伝えたいことが要約されているので、パッとそこから情報を見つけられるように努めました。ホスピタリティAO入試を受けようと思うまでは、新聞を読む習慣がなかったので、慣れるまでは苦戦しましたが、次第に必要な情報を素早くキャッチできるようになりました。
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Q5.面接(集団討論、集団面接)に向けてどのような準備をしましたか?
集団討論も集団面接も、自分のことを深く見つめ直さないと答えられないような質問が多いと感じました。例えば「最近、どのような本を読みましたか?」というような想定できる質問ではなく、予測しづらい質問が多いので、まず、自己PR文だけは必ず用意しておくことをおすすめします。きちんと用意し、落ち着いて答えられれば、緊張がほぐれると思うからです。私は人と話すことが好きで明るい性格なので、将来、接客業で活かせると考え、その点を強調しました。もちろん、コミュニケーション能力も大切なので、人の話を聞くことができるという点もPRしました。基本的な所作は、学校の先生などに協力していただき、練習しておくと良いと思います。
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Q6.面接(集団討論、集団面接)ではどのようなことに気をつけましたか。
どちらの面接でも、私が特に意識したのは「笑顔」です。マスクをしていても目の表情からわかるような笑顔を心がけました。また、他の受験生が答えている時には、その人のほうを向いてニコニコ相づちを打ったりしました。集団討論は、いろいろ覚えて臨むというより、対応力といいますか、その場で瞬時に要点をまとめて伝える力が求められるので、簡潔に答えられるよう練習をしておくと良いです。集団面接では、自分の性格を見られている質問が多いと感じました。自分の長所と短所をわかっていれば答えられます。難しい言葉を並べるのではなく、自然とでる言葉を率直に伝えれば大丈夫です。
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Q7.面接(集団討論、集団面接)直前にはどのような準備をしましたか。
自己PR文の原稿丸暗記にならないよう、自分のものにするための最終確認を行いました。また、身近な人たちからの言葉は自信につながるので、家族や友人たちに自分の良いところを指摘してもらう方法も有効だったと実感しています。その中で気づかなかった新たな自分を発見することもありました。友人から「みんなをまとめることができるリーダー気質だよね」と言われ、中学校までは学級委員をしていたこともあり、そういう一面もあるんだなぁと自覚すると同時に、人のために自分ができることを積極的にしていこうという気持ちになりました。
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Q8.最後に受験する人たちへのメッセージをお願いします。
亜細亜大学の学生はみんな明るくて、すぐに仲良くなれます。さまざまなイベントでは、たとえ実行委員を務めていなくても、団結して挑み、全力で取り組みます。入学したら楽しいことがたくさん待っているので、もし迷っている人がいたらぜひ、オープンキャンパスに足を運んで、先輩たちから充実した雰囲気を感じ取ってみてください。
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