あじばこプレス
-
学部:国際関係学部
学科:国際関係学科
学年:3年
お名前:宝迫玲生さん今回は国際関係学部国際関係学科の3年生、宝迫玲生さんにインタビューを行いました。得意の英語をさらにスキルアップさせたいという目標をもって入学し、課外活動やアルバイト、ひとり暮らしにも意欲的にチャレンジしている宝迫さん。それらすべてが夢のための準備となっている充実した学生生活について伺いました。
-
Q1.亜細亜大学国際関係学部を志望した理由を教えてください。また、大学入学前と入学後のイメージに違いはありましたか?
英語が得意なので、将来は外資系の企業に就職し、海外で活躍したいという夢があります。亜細亜大学にはそれを実現させるための学びが揃っていたことが志望理由です。2年次の留学は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP)という留学制度にも惹かれました。入学前に大学のパンフレットなどで時間をかけて調べていたので、イメージの違いはなく、国際関係学部では国際人になるための授業や、実践的な英語教育が充実しているのでとても良かったと実感しています。
-
Q2.国際関係学部国際関係学科ではどのようなことを学んでいますか?
国際関係学科のカリキュラムは主に「国際経済・ビジネス」「グローバル・ガバナンス」「開発協力」に分かれていて、「国際経済・ビジネス」では世界的なお金の流れや多国籍企業の経営の仕方を学びます。「グローバル・ガバナンス」では国際政治や国際法、日本が直面する他国との外交問題などについて考え、「国際協力」では発展途上国やアフリカなどの貧しい地域で貧困をなくすためのアイデアなどを学んでいます。
-
-
-
Q3.履修して良かった授業とその理由を教えてください。
外資系企業に勤めたいという夢がある私にとって、「多国籍企業論」*と「国際ビジネス論」*は、外資系国際企業や多国籍企業がどのように日本以外の国・地域で戦略的に展開していくかを学ぶことができ、国際的なビジネスの知識を高めることにつながった興味深い授業でした。また、英語関連の授業では、英語教育に携わる教員が多いので、英語でのプレゼンテーションや会話レッスンなど、普段から英語を使う機会がたくさんあります。就職活動で役に立つTOEIC®︎も自然とスコアアップすることができます。専門ゼミへの導入の「プレ専門ゼミ」では、国際経済について学べる久野新先生のゼミナールに所属し、国内の有名企業の社員になったつもりで、自分の会社を投資家にアピールするという貴重な機会を得ることができました。
*2022年7月時点での授業内容です。カリキュラムや科目名は今後変更になる場合があります。
-
Q4.授業以外で取り組んでいることはありますか。
体育会バスケットボール部に所属しています。週に3〜4日、練習がありますが、学業との両立はうまく図れています。小学校からずっとバスケットボールを続けていますが、「高校までの先輩後輩の厳しい上下関係とは、大学ではまた違うなぁ」という印象をもちました。一人ひとりが責任感をもち、自立し、互いを認め合っているという感じでしょうか。就職活動中の4年次の先輩には、スーツの着方や社会に出て役立つマナーなど、競技以外の日常における礼儀などを教えてもらうこともあります。
-
-
-
Q5.休日の過ごし方やリフレッシュ法を教えてください。
授業と課外活動、居酒屋でのアルバイトと日々、忙しくしていますが、小さな時間でできる趣味を見つけて楽しんでいます。今は、湘南の鵠沼海岸にサーフィンに行くことが一番のリフレッシュになっています。また、食べることが好きなので、ひとりでおいしい居酒屋を探すことも楽しみのひとつです。
-
Q6.ひとり暮らしをして良かった点やご自身の中で変化した点などを教えてください。
ひとり暮らしをして良かった点は、家事全般ができるようになったことです。それから、よく料理をするので飲食店のアルバイトで役立ったり、実家に帰った時に家族においしいご飯を作ってあげたりできることです。社会人になると多くの人がひとり暮らしをするようになると思うので、大学生のうちから社会人になる練習ができて、いい経験になっていると感じています。また、食事や洗濯を毎日してくれていた親に対する感謝の気持ちがより一層深まりました。自分で家事をしてみて、はじめて大変な労力を使ってくれていたことを思い知りました。大学に入学後、ひとり暮らしを予定している受験生には、今のうちに少しでも家事の練習をして、慣れておいたほうがいいよと伝えたいです。
-
Q7.最後に受験生へのアドバイスをお願いします。
亜細亜大学にはみなさんがそれぞれ思い描く楽しいキャンパスライフが待っています。夢を叶えるために今を頑張って合格することを願っています。
-
-