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法学の知識を蓄え将来に活かしたい。 全学統一入試で法学部へ入学。

2021/12/23

あじばこプレス

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    学部:法学部
    学科:法律学科
    学年:1年
    お名前:倉石武和さん

    今回は法学部法律学科の1年生、倉石武和さんにインタビューを行いました。法律の知識を蓄えて、多方面で活躍できるようになりたいという夢をもって、全学統一入試で受験した倉石さん。どのような勉強方法で合格を勝ち取ったのでしょうか。倉石さんの攻略法を伺いました。

    • Q1.亜細亜大学を志望された理由を教えてください。

      私は高校時代から大学4年間のうちに多数の資格を取得することを目標としていました。具体的には1年次にファイナンシャル・プランニング技能検定を、2年次には宅地建物取引士を、3年次には行政書士を、そして最終的には司法試験にもチャレンジしたいと考えています。亜細亜大学には資格試験の対策講座やゼミナールなどがさまざまな形であり、さらに教職員のサポートも手厚いので、ここでなら自分の将来を見据えてやりたいことに向け勉強ができると思い入学を志望しました。また、オンライン開催のオープンキャンパスに参加した際に、キャンパスコンシェルジュの先輩方の話を伺い、私が思い描くキャンパスライフを過ごせると確信できたからでもあります。

    • Q2.受験した入試の種類を教えてください。

      全学統一入試です。選抜方法は英語、国語(古文・漢文を除く)でした。

    • Q3.役に立った試験対策について教えてください。

      その大学の過去問題を最低でも5年前くらいまでさかのぼって、しっかり傾向と対策を分析して解く必要があると思います。私は2016年分までさかのぼりました!沢山さかのぼって解くことで、その年ごとの出題傾向がつかめますし、多くの過去問題をこなしていくことで「自分なら大丈夫」と自信をもつこともできました。また、試験日が近づくにつれ、不安を感じて新しい過去問題などに手をつけがちですが、それはせずに、今まで取り組んできた部分を完璧に定着させたほうが確実だと思います。私が特にやって良かったと思う勉強法としては、文章問題は問題をはじめにしっかりと読み込み、わかる言葉や単語に強調マークを入れ、問題を見返すときにそこから答えに導けるようにすることです。

    • Q4.受験科目である英語の勉強方法を教えてください。

      英語の先生に出題傾向をアドバイスいただき、それに沿って進めていきました。わからなくなったらノートに5回くらい書き出して覚えました。試験直前には、これまでの過去問題で間違えた部分を口に出して言いながら、やはりノートに書き出しました。単語や文章を口に出して読むことが少し苦手な人もいると思いますが、口に出すことで単語の内容がスッと頭に入ってきたり、文章の内容をつかみやすくなったりと、非常に効果的なやり方だと思うので、受験生の皆さんにもこの方法をお勧めしたいです。また、これは英語の勉強方法ではありませんが、高校時代に日本史を得意としていたため、友人に試験前に聞かれてアドバイスしたのが、年号と歴史をセットで暗記する方法です。時代感と単語を覚えられる一石二鳥のやり方になります。日本史で受験する方は試してみてください。

    • Q5.受験科目である国語の勉強方法を教えてください。

      高校時代に日本漢字能力検定の2級に合格していたので、四字熟語などは基本的に頭に入っていました。国語の過去問題を繰り返し解くことの重要性として、実際に入試本番で過去に解いたことのある問題に似た出題があり、試験が終わった段階で「過去問を解いておいてよかった」と、ホッとできた経験があるので、ぜひお伝えしたいです。制限時間内に問題を解く方法としては、まず漢字や文法問題から解いていき、文章題は段落ごとに読み進め、大事そうな部分や登場人物、行動にマークや波線を入れて、見返した時に整理しやすくなるようにしていました。

    • Q6.その他で気をつけていたことはありますか。

      生活音や人の気配のする中でも集中力を高められるように、リビングルームで勉強していました。本番の入試会場や模試会場では、騒音や周りの雰囲気などで本調子が出なくなってしまうということもない話ではありません。そういった本番の場で、気持ちが揺らぐことなく落ち着いて受けられるようにするために、この勉強方法を行っていました。さらに、周りに両親がいてくれれば、すぐに助言を求めることもできます。受験はもちろんですが、勉強時間の中で誰かに相談できる環境は極めて大事だと思っています。また、勉強する時は身が引き締まるように、制服やワイシャツなどのような服を着るようにしました。勉強場所や服装など、入試当日をイメージできるような環境で、受験期は1日10時間ほど勉強に励んでいました。

    • Q7.ストレスが溜まった時の対策を教えてください。

      週に必ず1回はリラックスできる時間をもつようにしていました。私の場合は、友人たちとの会話をよくしていました。同じ受験勉強をしている友人同士で励まし合い、情報交換し合いました。不安な時に「大丈夫、大丈夫!」、「気負いすぎないで頑張ろ!」とかけてもらった一言には本当に救われましたし、心を落ち着けることができました。また、父に言われた「受験は協力プレーだ」という言葉も忘れることができません。さまざまな資格取得を目指すきっかけを与えてくれたのも父です。不動産関係の仕事をはじめ、多彩に活躍する父の姿に感化されて、私も同じように、これからさまざまなことにチャレンジし続けていきたいと思っています!

    • Q8.最後に受験する人たちへのアドバイスをお願いします。

      3年生の方は、受験のラストスパートに差しかかっているので、過去問題を何年分かさかのぼって問題の傾向と自分の弱点の部分や問題を分析して、受験に向けて頑張ってください!最後だからといって知識を詰め込み過ぎるとかえって頭に入らなくなるので、リラックスできる日も作りましょう!最後まで頑張ってください!!

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