あじばこプレス
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学部:都市創造学部
学科:都市創造学科
学年:1年
お名前:黒木怜帆さん今回は都市創造学部都市創造学科の1年生、黒木怜帆さんにインタビューを行いました。社会・経営・ICTの3分野の学びから、幅広い知識を得られることに魅力を感じ、都市創造学部を公募推薦入試で受験した黒木さん。どのような受験勉強をして見事、合格を勝ち取ったのでしょうか。黒木さんの勉強法を伺いました。
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Q1.亜細亜大学を志望された理由を教えてください。
ずっと「将来、イベントプランナーになりたい」という夢を抱いてきましたが、「大学生になったらその夢が変化するかも知れない」そう考えた時に、社会・経営・ICTの3つの分野が学べて、幅広い知識を得ることができる都市創造学部が自分には最適だと思い、亜細亜大学への進学を希望しました。また、2年次後期には全員必須で留学することにも惹かれました。ひとりではなかなか勇気がもてなくても、仲間と一緒に留学できるのなら心強いと思います。来年留学する際は、発展著しいインドネシアに留学したいという希望をもっています。
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Q2.受験した入試の種類を教えてください。
公募推薦入試です。選抜方法は基礎テスト[国語(古文・漢文を除く)・英語]と書類審査でした。
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Q3.受験科目である国語の勉強方法を教えてください。
国語だけではなく英語もですが、過去問題を一度解いて、自分の弱点を分析し、苦手なものを克服することが大切だと思います。国語は時間内に長文問題を解ききれるよう朝夕、必ず過去問題に向き合い、5〜10周くらいは繰り返し問題を解きました。試験直前は、四字熟語など暗記系のものを何度も何度も読み込みました。また、『論理でわかる現代文 基礎編』という本を友人に薦められて読んだところ、「読む力」が養われ、読解力が深まった結果、成績も伸びたのでとても良かったです。それまでは“問題を解くこと”だけに必死でしたが、“理解して読むこと”の大切さに気づかせてくれた本でもあります。
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Q4.受験科目である英語の勉強方法を教えてください。
入試前の2〜3ヵ月は、英語は熟語や単語力を強化することが良いと思います。試験直前では、英語もやはり熟語などの暗記系のものを見直すことと、一度解いた問題を再度解いて自信をつけることが大事だと感じました。熟語・会話表現が入試の範囲だったので、それを扱う問題集1冊を何度も解いたことで理解が深まったと思います。自分の欠点を見つけて、克服できるようにとにかく繰り返し解いていくことです。国語と同様に必ず朝夕に、時間制限をつけて長文を解いていました。人生で「これ以上、勉強したことはない!」といえるほど勉強した時期です。
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Q5.書類審査にある自己推薦書の書き方の練習方法について教えてください。
小論文対策という授業を受けていたので、その授業で習った文章の作り方を参考にしながら、国語の先生や進路指導の先生に書いた文章をチェックしてもらいました。ダンス同好会で部長を務めたり、学級委員長をしたりしていたため、書くことが多過ぎて、「アピールポイントにはなるけれど、読みにくくなる」と指摘を受けるほどでした。何回も書き直しを続けると心が折れそうになりますが、納得がいくまで諦めない気持ちをもつことを心がけました。アピールポイントや志望理由、今後のことについてなど、自分でしっかり考えをまとめることはもちろんですが、文章にならなくても強い意志をもつことが大切だと気づきました。私は言葉で表現することが苦手で、言いたいことをうまく伝えられませんが、ブレない強い意志をもっていたら、相手にも必ず伝わり、そこから話が広がるのではないかと思ったからです。
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Q6.受験勉強期間の1日のルーティン、また、ストレスが溜まった時の対策を教えてください。
息抜きも大切なので、1週間すべてを勉強だけにあてるのではなく、1日くらいは勉強量を減らすことや、休息日にして趣味などに時間を費やすとオンオフの切り替えがしっかりできます。私は好きなダンスを踊って、ストレスを発散していました。それから睡眠も大事です。睡眠をしっかり取ることもお勧めします。
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Q7.受験生にメッセージをお願いします。
第一志望合格に向けて最後まで諦めず、そして息抜きも忘れずに頑張ってください。受験勉強の後半は疲れも出て、少しやる気が失せてしまうこともありますが、何事も自分でよく納得して臨んでください。そうすると精神的にラクになると思います。応援しています!頑張ってください。
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