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ホスピタリティ入試で見事合格!作文と面接の攻略法とは?

2021/09/07

あじばこプレス

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    学部:経営学部
    学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
    学年:2年
    お名前:片平美生さん

    今回は経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の2年生、片平美生さんにインタビューを行いました。将来、航空業界で働きたいという夢の実現を目指し、ホスピタリティ推薦入試(2021年度よりホスピタリティ入試に名称変更)を受験した片平さん。合格をつかむために行った受験対策を伺いました。

    • Q1.亜細亜大学を志望された理由を教えてください。

      実践系な授業が多いことと元CAで印象評論家の重太みゆき教授のゼミナールで、ホスピタリティ精神やインプレッションについて学び、航空業界で活躍する夢を実現させたいと思ったからです。また、オープンキャンパスに参加した際に、先輩方が親身に相談にのってくださり、明るく雰囲気の良い大学だと感じたことも決め手のひとつになりました。

    • Q2.受験した入試の種類を教えてください。

      ホスピタリティ推薦入試(現:ホスピタリティ入試)です。選抜方法は作文、面接、書類審査でした。

    • Q3.受験科目である作文の準備で役に立った方法とはなんでしょうか?

      「あじばこ」に掲載されている過去問題や他大学の入試の作文を繰り返し解きました。また、作文に慣れるため、国語の先生にホスピタリティ業界以外のテーマも出題していただいたことで、政治や経済など、世の中のことを知る機会も得られました。何度も作文を書くことで、同じ問題でもひとつの視点ではなく、違う視点でもとらえられるようになったと手応えを感じています。

    • Q4.作文を書く上で意識すべき大事なポイントはなんですか?

      知識や経験がなくては書けないので、新聞やインターネットを使って知識を養いました。新聞は3紙を購読し、同じ問題でも記者の視点の違いを読み比べ、3通りの考え方や思考を知ることができ、視野が広がった気がします。高校時代にボランティアや部活動、体育祭の実行委員を務めた経験などを書き出し、整理してみることで、自分を客観視できたこともよかったと思います。

    • Q5.面接に向けてどのような準備をしましたか?

      先生や父親に面接官をしてもらい練習を重ねました。さまざまなパターンの質問をランダムに受ける中で、先生には「ひとりだけ浮かないように、周りの人の様子をよく見て、あまり積極的になり過ぎないように」と指摘を受けました。笑顔で面接に臨めたのは、父からの「自分が一番練習してきたと自信をもち、どんな質問にも自分の言葉で応えなさい」というアドバイスが心に深く響き、支えになっていたからです。

    • Q6.受験勉強期間の1日のルーティン、また、ストレスが溜まった時の対策を教えてください。

      学校と塾通いで1日が終わっていく生活でした。早朝から登校し、作文を書いては先生の添削を受け、放課後は19時頃までいろいろな教科の先生に面接の練習をしていただきました。その後、22時まで塾に行き、家に帰ってからも学校の課題や作文に追われる毎日でしたが、思い描く将来像が明確だったので頑張れたのだと思います。唯一の息抜きは空き時間に楽しむSNSでしたが、それも1日30分だけと決めていました。

    • Q7.受験生にメッセージをお願いします。

      今は受験勉強が大変で苦しいかもしれませんが、「なりたい姿」をイメージして頑張ってください。受験を乗り越えた先の大学生活は楽しいですし、「理想の自分」に出会えるチャンスです。亜細亜大学での学びは、将来の目標にもつながっていき、きっと皆さんの人生を心豊かなものに導いてくれるだろうと思います。

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