あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
学年:3年
名前: 神野 海玖さん今回は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の3年生、神野海玖さんにインタビューを行いました。キャビンアテンダントを目指し、AO入試(今年度よりホスピタリティAO入試に名称変更)とホスピタリティ推薦入試(今年度よりホスピタリティ入試に名称変更)を受験して見事どちらも合格した神野さん。彼女が行った合格するための受験対策をお伺いしました。
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Q1. 亜細亜大学を目指したきっかけは?
将来の夢がキャビンアテンダント(以下、CA)で、CAについて学べる学校に行きたいと思い、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科を目指しました。特に魅力的だったのはこの学科の教授である元CAで印象評論家の重太みゆき先生のゼミナールに所属したいと思ったこと、他大学に比べて実務的な授業があるとわかったことがきっかけです。専門学校に行くという選択肢もありましたが、より幅広くホスピタリティの勉強もしたいという気持ちがあり亜細亜大学を受験しました。
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Q2. 受験した入試の種類を教えてください。
AO入試とホスピタリティ推薦入試を受験し、どちらも合格しました。AO入試の選抜方法は、理解力テスト、書類審査、集団面接そして集団討論で、ホスピタリティ推薦入試の選抜方法は、作文、面接、書類審査でした。
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Q3. 面接や集団討論の練習方法を教えてください。
1ヶ月間はほぼ毎日、学校の先生や進路が決まっている友人に協力してもらい面接の練習を行いました。また自己PRの練習として、15秒、30秒、45秒、1分と4つのパターンを作り、時間を測って練習を行いました。オープンキャンパスに参加した際に、先輩から過去に出題された面接内容を聞いて、ノートにまとめていました。その際にAO入試とホスピタリティ推薦入試の面接は、「体験したホスピタリティでがっかりしたものは、どのようなものですか?」というような変わった質問が多いと伺っていたので、先生と面接練習をする時には変わった質問をしてもらうようにお願いしていました。面接が楽しいと思うことができるまで何度も練習をしたおかげで、自信を持って面接に臨むことができました。
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Q4. 面接や集団討論で、当日気をつけたことを教えてください。
面接中も笑顔でいるために、会場までの道のりはずっと笑顔で向かいました。そのおかげで、面接で「最高の笑顔をお願いします」と言われた時も、うまく笑顔を作ることができました。また、面接や集団討論で自分以外の人が話しているときは、その人の話を頷きながら聞くなどのリアクションを取る、自分が話すときは面接官の目を見て話すなどを意識しました。
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Q5. AO入試の理解力テストで、役に立った勉強方法とは何でしょうか?
理解力テストでよく出題される新聞を購入し、気になった記事を毎日1つ切り取り、ノートに貼って要約したり、感想を書いたり、分からない言葉を調べたりしました。また、あじばこプラスに掲載されていた過去問題集を使って、時間を計りながら問題を解く練習もしました。この勉強方法を1ヶ月ほど続けたおかげで、文章を読むスピードが上がり、理解力も高まりました。本番では60分間で新聞記事を5つほど出題されるので、時間配分がとても重要です。答えがわからない問題は飛ばし、とにかく最後まで答え抜くことに力を注ぎました。
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Q6. ホスピタリティ推薦入試の作文の準備に、役に立った方法とは何でしょうか?
週に1本のペースで、過去問題や高校の先生に出題いただいた作文を書きました。1つのタイトルに対し文章を作成して先生に添削してもらい、違う視点を自分で考え、同じタイトルを使って先生に教わった点を取り入れながら文章を書く練習をしました。また、オリンピックのことなど旬な話題を選ぶようにしていました。
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Q7. 受験勉強期間中はどんな生活スタイルを送っていましたか?また、メンタル的な面ではどのように気持ちを維持しましたか?
夜ふかしなどせず、いつもどおりの生活スタイルを送りながら、勉強や面接の練習に毎日2~3時間費やしました。リフレッシュのために、映画を見たり、水泳をしたりしました。高校時代は水泳部に所属し引退後もコーチをしていたため、定期的に気晴らしができたと思います。自分よりも早く大学が決まる友達もいて焦りもありましたが、絶対に受かると自信が持てるくらい勉強や練習をしていたので、メンタルを維持することができました。
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Q8. 受験生に一言
私は亜細亜大学に入学し、先生にも友だちにも恵まれとても楽しい大学生活が送れています。不安もあると思いますが、とても良い大学なので一緒に楽しみましょう!亜細亜大学で待っています!
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