あじばこプレス
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学部:国際関係学部
学科:国際関係学科
学年:1年
お名前:中尾佳一さん今回は、国際関係学部国際関係学科の1年生、中尾佳一さんにインタビューを行いました。英語に対し苦手意識があったにも関わらず、徹底的に勉強することで、見事公募推薦入試で合格しました。不得意な科目をどのように克服し、合格まで繋げたのでしょうか。合格の秘訣をお伺いしました。
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Q1 亜細亜大学を目指したきっかけは?
将来、航空関連で働きたいと思っており、その為に、海外の政治などを学んだほうが良いと思い、国際関係学部を志望しました。
現在、ゼミナールで国際政治を学んでいます。 -
Q2. 公募推薦入試を受ける上で、大切なことは何でしょうか?
基礎テストの点数はもちろんですが、それ以外に高校までの活動や、大学で取り組みたいことをはっきりと自己推薦書などで伝えることです。私の場合は、高校時代に生徒会で会長を務めており、主体性を持って行動していたことについて書きました。試験を受ける上で自分の強みを把握することはとても大事です。
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Q3. 受験科目(国語・英語)の勉強方法を教えてください。
国語も英語もまず過去問を解き、自分の実力を知ることから始め、実力を把握した上で参考書を選びました。私が使っていたのは、東進ブックスのレベル別問題集です。この問題集はレベルが5段階に分かれているので、自分に合ったレベルを探しやすいことが特徴です。それと同時に、英単語や四字熟語を覚えることを続けました。
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Q4. 苦手科目の英語はどのように勉強されましたか?
まずとにかく単語を頭に叩き込みました。苦手意識があると、無理に理解力を高めようとしても、なかなかうまくいきませんが、機械的にひたすら単語を覚えることは、苦手ということは関係なくできます。
また、東進ブックスのレベル別問題集は厚さが薄いため、次々に問題をクリアしていく感覚も、私にとっては良かったです。
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Q5. 自己推薦書の対策方法をお聞かせください。
亜細亜大学を志望する理由を明確にし、自分がそこで何をしたいか深掘りすることです。また自己推薦書を提出する前は、高校の担任の先生と国語の先生に、わかりにくいところがないかチェックしてもらい1ヶ月ほどかけて作成しました。
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Q6. 受験勉強中はどのように1日を過ごしましたか?また、ストレスが溜まった時の対策を教えてください。
放課後1日3〜4時間ほど勉強するように心がけました。夜更かしをすると疲れが溜まってしまうため、毎日の生活リズムは崩さないようにしました。もともと朝方タイプだったため、とても良いサイクルで勉強を取り込めたと思います。
またストレスが溜まった時は、少しの時間を見つけて趣味に打ち込みました。休む時間は受験においてとても重要だと思います。 -
Q7. 最後にメッセージをお願いします。
自分自身の得意分野と苦手分野を把握し、計画的に勉強することをおすすめします。計画はおおざっぱでも構いません。例えば文法が苦手であれば、「試験の1ヶ月前までに文法をがんばろう」という程度でも大丈夫です。入試まで日にちが迫ってきたら、確実に点数が取れることを優先して勉強するのが良いと思います。
試験中は絶対に緊張します。緊張を解くにはずっとがんばってきたという自信が一番です。電車の中や休み時間など、単語帳を読むなどして、自信をつけていってください!
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