あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
学年:1年
お名前:重富太壱さん今回は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の1年生、重富太壱さんにインタビューを行いました。将来はスポーツに関する仕事に就きたいと思い、亜細亜大学に入学した重富さん。スポーツ・ホスピタリティ推薦入試を受験して、見事合格されました。合格の秘訣を伺いしました。
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Q1 亜細亜大学を目指したきっかけは?
経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科のスポーツホスピタリティ・ビジネスコースで、経営学とスポーツに関することを学びたいと思ったからです。スポーツは昔から好きで、高校では陸上部に所属していました。経営学部に興味もあり、スポーツと経営がかけ合わさった内容を学べると知り、受験することにしました。
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Q2. スポーツ・ホスピタリティ推薦入試を受ける上で、大切なことは何でしょうか。
スポーツやホスピタリティ、時事ニュースについて調べることです。私は新聞やテレビ、インターネットから情報を得ていました。新聞は朝日新聞、日経新聞、日経MJの3紙を読んでいましたが、個人的に読みやすかったのは日経MJです。また、オリンピックの基本知識や、世間で話題になっていることなど面接で質問される可能性が高い内容を調べることもおすすめします。
その他には、ホスピタリティの定義や基礎知識を調べました。亜細亜大学の建学の精神「自助協力」の意味など、学校の考え方について調べたことも入試の時に役立ちました。
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Q3. 出願書類「エッセイ」を書く上で、大切なことは何でしょうか?
志望理由はもちろんですが、大学入学後や卒業後の将来設計を具体的に記載することが重要です。私はスポーツが好きだということ、スポーツに興味を持った動機、将来スポーツに関する仕事に就きたいということを詳しく書きました。出願は秋でしたが、夏休みから書き始めて何度も書き直し、納得のいくものに仕上げていきました。
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Q4. 作文を書く上で、大切なことは何でしょうか?
過去問を繰り返し解くことが重要です。私は、あじばこから過去問を3年分印刷し、それぞれ3回ほど繰り返し解きました。文章力には自信がなかったのですが、高校の先生に添削など指導してもらいました。
過去問の傾向ではオリンピック関連が多かったのですが、私の時はスポーツイベントの有効性について出題されたため、事前に幅広くスポーツに関しての知識を得ておくことがおすすめです。
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Q5. 面接に向けてどのような準備をしましたか?
試験の1ヶ月前から面接の練習を始め、何度も練習することで、自信をつけました。試験2週間前までは週に2~3回、2週間前から本番までは毎日練習を行いました。
試験日当日は、誰でも緊張しますが、練習を重ねればその練習の回数分だけ自信となり、本番はポジティブに臨めます。
また、学部の内容に関係ないことも質問されました。そのため、練習の時から学部の内容と全く違う質問が来ても対応できる準備をすることも大切です。
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Q6. 面接中に気をつけたことなどありますか?
集団面接だったので、自分以外の受験生の発言も聞く姿勢を重視しました。また、自分が発言する時は笑顔でハキハキと話し、複数いる面接官全員の目を見て話すように意識しました。
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Q7. 受験勉強期間中はどんな生活スタイルを送っていましたか?また、メンタル的な面ではどのように気持ちを維持しましたか?
今まで通りの生活を行っていました。勉強は空き時間に行い、学校がある日は授業に集中するようにしました。メンタルを維持するために、たくさん作文や面接の練習して、自信を持つようにしました。
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Q8. 受験生に一言
しっかりと事前に対策を行えば必ず自信がつきます。スポーツ活動での実績や経験だけではなく、そこから学んだことや考えたこと、成長したことを自分自身の言葉でまとめてみてください。
また、面接や作文は、スポーツに関するニュースや話題に関心を持ち、自分自身の意見を持つことが重要です。エッセイでは、なぜ亜細亜大学で学びたいのか、将来何をしたいのか、自分の将来設計を明確に示すことが大事です。頑張ってください!
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