あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
学年:1年
名前:村山芽美さん今回は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の1年生、村山芽美さんにインタビューを行いました。将来はキャビンアテンダントになることが夢である村山さん。グローバル人材育成入試を受験し、見事合格されました。合格の秘訣をお伺いいたしました。
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Q1 亜細亜大学を目指した理由は?
日本航空でキャビンアテンダントをされ、ホスピタリティに関する本の執筆も行っている重太みゆき先生の授業を受けたかったからです。私の夢はキャビンアテンダントになることなので、専門学校に行くか迷いましたが、亜細亜大学には重太先生の他にも航空会社で働いていた実績のある先生がいるため、研修やインターン、ゼミなどを通して、多くのことを学べる場だと感じ志望しました。
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Q2. グローバル人材育成入試を受ける上で、大切なことは何でしょうか。
小論文や面接対策として、学科の学びに関係する本を読むことをおすすめします。私は元キャビンアテンダントの方が執筆された本や、ディズニーのおもてなしに関する本を読みました。
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Q3. 面接に向けて、役に立った練習方法とは何でしょうか?
複数の先生との面接練習と、一人で質問に対する答え方の練習を繰り返し行いました。これが、とても本番に活きました。
最初は話すことを丸暗記していましたが、思い出せないと止まってしまうので、キーワードだけを覚えるようにしました。例えば、この話題には何のことを話すかなどだけ覚え、あとは自分の言葉で捕足できるようにしました。面接の内容は過去問を参考にしました。また、自分自身の立ち振る舞いを録画したり、面接の練習を録音したことも良い練習方法だったと思います。
本番は緊張しますが、たくさん練習したことが自信になり、自信がリラックスへと繋げてくれます。あきらめずにいっぱい練習することをおすすめします。
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Q4. 面接中に気をつけたことなどありますか?
試験室に入る瞬間から笑顔でいること意識していました。ふとした瞬間に素が出てしまうので、そういうことがないように、いつでも笑顔でいることを心がけました。特にホスピタリティ・マネジメント学科は接客業に結びつくので、面接中も笑顔は見られていると思います。私は、話している間に手が動く癖があったので、それを直すことも意識しました。
また、質問されて1秒置いてから返答するようにしました。すぐに答えようとすると、意見がまとまっていない状態で返答してしまうからです。気持ちを落ち着かせることで、きちんと答えられるようにしました。
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Q5. 小論文の準備に、役に立った方法とは何でしょうか。
あじばこに掲載されていた3年間分の過去問を使用し、何度も書く練習をしました。本番では、大まかな流れを自分で確認するため、アウトラインを書いてから文章を書くことがポイントです。さらに時間配分がとても重要なので、時間内に書き終えられるよう、普段から時間を計りながら練習しました。小論文の書き方を上達させるためには、まず小論文の参考書を読み、さらに書いた小論文を高校の国語の先生に何度も確認してもらいました。先生には、一つの題を完璧と言ってもらえるまで何度も書き直し、さらにいろいろな言い回しを調べてより良い小論文を作ることを心がけました。また、しっかりと自分の意見を伝えることが大事だと思っていたので、亜細亜大学に入ったら自分はどうしたいか、どうなりたいかということを主張して書くように心がけました。
面接と同じように、ホスピタリティについての情報が必要となるので、「おもてなし」についての知識をつけておくといいでしょう。
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Q7. 受験勉強期間中はどんな生活スタイルを送っていましたか?また、メンタル的な面ではどのように気持ちを維持しましたか?
生活スタイルは、早寝早起きを心がけました。またメンタル的な面では、先生に悩みや不安を話し、アドバイスをいただきました。本番前はとても不安だったのですが、先生に話を聞いてもらうことが、一番ストレス発散になりました。
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Q8. 受験生に一言
グローバル人材育成と聞くと、帰国子女や英語がとても出来る人が受かるイメージがあるかもしれませんが、出願資格を満たせば受験することができます。この入試で入学すると、海外インターンシップが必須になったりTOEIC(R)を600点以上取らないと奨学金がもらえなかったりと、一見大変そうにみえますが、それもあり、高い意識で物事に取り組めると思います。私は、この入試で入学できて本当に良かったと思います、受験生の皆さんも是非、頑張ってください!
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