あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
学年:1年
お名前:有原 菜々花さん今回は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の1年生、有原菜々花さんにインタビューを行いました。有原さんの夢はキャビンアテンダント。その夢を叶えるコースが専攻できる学科をAO入試とホスピタリティ推薦入試で受験し、どちらも見事に合格した有原さん。合格の秘訣をお伺いいたしました。
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Q1 亜細亜大学を目指した理由は?
私の夢はキャビンアテンダントまたは、空港のグランドスタッフになることです。ホスピタリティ・マネジメント学科では、自分の夢に直結するパッセンジャーサービスビジネスを学べることができ、とても魅力的でした。
オープンキャンパスに訪れた際に、パッセンジャーサービスビジネスが専門的に深く学べることや、学校の明るい雰囲気に惹かれ、受験することに決めました。 -
Q2. AO入試やホスピタリティ推薦入試を受ける上で、大切なことは何でしょうか。
受験する学部や学科に関する本を読むことです。私は、パッセンジャーサービスビジネスを希望していたので、「JAL接客の達人が教える幸せマナーとおもてなしの基本」と「JALファーストクラスのチーフCAを務めた「おもてなし達人」が教える“心づかい”の極意」という、日本航空のキャビンアテンダントをされていた江上いずみさんが書いた本を読みました。これらは航空会社やホスピタリティに関する本で、作文の試験対策に役に立ちました。それだけではなく、印象や身だしなみ、礼儀のことも書いてあり、面接にも活かすことができました。
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Q3. AO入試の理解力テストで、役に立った勉強方法とは何でしょうか?
新聞を読むことと過去問を解くことです。 オープンキャンパスに行った8月から試験までの2ヶ月間は、新聞を毎日読みました。読んでいた新聞は、オープンキャンパスでおすすめされた日経新聞です。新聞を毎日読んでいると読むスピードも上がっていきます。ただ読むだけではなく、わからない言葉や漢字の意味を常に調べながら読むようにしていました。
また、あじばこに掲載されていたAO入試の過去問3年分を全て解きました。それぞれ3回ずつは解いたと思います。間違えた箇所を見直して、再度問題を解く、ということを繰り返しました。答えを見ても理解できない問題は、学校の先生に解き方を教えてもらいました。時間と正確さが勝負となるので、時間を計りながら解くことがおすすめです。
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Q4. ホスピタリティ推薦入試の作文の準備に、役に立った方法とは何でしょうか?
作文の出題内容は事前にわからないため、あじばこに掲載されていた過去の出題内容で作文を書き、学校の国語の先生に添削してもらいました。
また作文の試験は、試験時間が短く、書き直しをするのは難しいかと思います。そのため、早めに自分の意見をまとめ、書きだすことを意識しました。 -
Q5.集団討論や集団面接の練習方法を教えてください。
まず、自己PRの内容を考えました。オープンキャンパスで、面接では30秒くらいの自己PRがあると聞いていたため、ここで話す内容をノートにまとめました。パッセンジャーサービスビジネスを目指している理由も自己PRで伝えるようにしました。
面接練習は、1ヶ月の間に週に3回ほど行いました。自己PRから想定外の質問まで幅広く聞かれると事前に聞いていたので、練習では質問される内容を決めず、さまざまな質問をしてもらいました。面接は得意ではありませんでしたが、何度も練習をしたことにより、面接に慣れることが出来たと思います。
集団討論と集団面接はあまり違いがないため、特に分けて練習はしませんでした。 -
Q6. 受験勉強期間中はどんな生活スタイルを送っていましたか?また、メンタル的な面ではどのように気持ちを維持しましたか?
いつも通りに過ごしました。
新聞は夜ご飯の前など隙間の時間に読むようにして、無理せず続けられる勉強方法を行いました。
また、ストレスを溜めないように睡眠はいつも大事にしていました。私は睡眠不足になると心身ともに乱れてしまうので、出来るだけ睡眠は取るように努めました。 -
Q7. 受験生に一言
AO入試やホスピタリティ推薦入試を受けるのであれば、集団討論や集団面接は、人やその年によって質問内容が異なります。そのため、オープンキャンパスにいる先輩と直接話せる個別相談を利用し、より多くの先輩から入試に関するアドバイスを聞くことがオススメです。 当日は少しでも自信が持てるよう、本番までの準備と練習を大切にしてください。
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