あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:経営学科
学年:4年
お名前:石川慶悟さん今回は経営学部経営学科の4年生、石川慶悟さんにインタビューを行いました。財務分析を専門に学び、課外活動では吹奏楽団の主将として活躍した石川さん。学業と部活の両立や、経営学部の魅力などを詳しく伺いました。
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亜細亜大学の経営学部を志望した理由を教えてください。
大学卒業後の職業選択肢を広げたいと思い、経営学部を志望しました。
中学・高校時代と吹奏楽部に所属しており、大学は音楽大学に通いたいと思っていましたが、専門的な分野で音楽以外の職業選択肢が少なくなってしまうと感じ、経営学部に方向転換しました。 -
大学入学前と入学後のイメージの違いはありますか?
大学入学前は、大学の勉強だけでとても忙しいというイメージがありましたが、実際には、学業以外にも自分の時間を持つことができ、様々な経験を積むことができました。吹奏楽団に入り、活動に打ち込むこともできました。
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学部と大学の魅力を教えてください。
マーケティングから財務分析まで幅広く経営のことを学べるのが経営学部の魅力です。1年生の時は基礎を学び、学年が上がるごとに、より専門的な分野を学ぶことができます。
入学当初はマーケティングを学ぶつもりでしたが、授業を受けていくにつれて財務分析やデータ分析について興味が湧き、財務分析を学べるゼミを選びました。ゼミでは分析方法や、分析の計算方法の過程などを学んでいます。授業は実践的な内容で、社会に出てからも役立つ内容を多く学んでいます。
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履修してよかった授業とその理由を教えてください。
1年生の時に履修した、童話作家でもある齊藤洋教授のドイツ語授業です。言語だけではなく、教授がドイツ語を話すまでに至った経緯についても伺うことができ、生き方のヒントを学ぶことができました。この授業を履修したことによって、ドイツ語検定にも合格することができました。
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学業以外ではどのようなことに取り組んでいますか?
吹奏楽団に所属しています。
3年生の時に主将を務め、様々なことを学ぶことができました。
主将の時に掲げた目標は「例年よりも良いものを作る」ということです。あえて「金賞を獲得する」など具体的な目標を設定しませんでしたが、コンクールで前年よりも良い成績を収めたり、サマーコンサートや定期演奏会も入場者数が例年よりも100人以上多くの方が来場してくださったりと、様々な功績を残すことができました。何事にもめげず一所懸命に頑張ることで、とても楽しく有意義な活動となりました。
また、吹奏楽団で講師や関係者の方々と関わることで、ビジネスマナーやスケジュール管理、予算組み、その他伝達など組織運営についても学ぶことができました。
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亜細亜大学に入って、よかったと思うことはどんなところでしょうか。
まず、大学生活をサポートする制度が充実していることです。例えば、医療費の一部補助があること、資格試験の検定料補助など、金銭面での援助がありとても助かりました。
また授業選択の方法も魅力的です。1〜2年生の時に必修授業で様々な分野の基礎的な授業を選択し、3年生からは特に興味を持った分野のより専門的な授業を選択しました。幅広く学習した上で、自分が学習したい分野を選択できることは魅力的だと思います。 -
学校がある武蔵境はどのような街でしょうか?武蔵境での楽しみ方を教えてください。
緑が多く落ち着いた街でありながら、おいしい飲食店が多いエリアです。ラーメン店やインド料理店、居酒屋など、チェーン店から個人店まで多くのお店があり楽しむことができます。僕も授業の合間や部活後によく利用しています。
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最後に受験生へのアドバイスをお願いします。
大学の4年間は、長いようであっという間です。大学では、何を学んで何を経験するかを自分で選択する場面が非常に多いです。大学生のうちどれだけ様々な経験ができるかが、社会に出る上で大切になると思います。もちろん楽しい経験ばかりではなく、苦しい経験もあります。しかし、苦しい中でいかに乗り越えるかが大事なので、学生生活を思う存分に楽しんで有意義な4年間を過ごしてほしいと思います。
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