あじばこプレス
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学部:法学部
学科:法律学科
学年:3年
お名前: 高橋 佳吾さん今回は法学部法律学科の3年生、高橋佳吾さんにインタビューを行いました。法律が勉強でき、かつ留学制度が充実した学校に入学したいという思いから、亜細亜大学を選んだ高橋さん。
アメリカ留学からは積極性を、大学の講義からは法律の知識を身につけることができました。そんな高橋さんのキャンパスライフや、大学の講義・制度についても詳しくお伺いしました。-
Q1 亜細亜大学を受験した理由はなんですか?
亜細亜大学に入学した理由は、他大学に比べて留学制度が充実していたことと、姉が亜細亜大学の学生で、良い学校だと話していたことです。法学部法律学科を選んだ理由は、もともと政治に興味があったことや、立法・司法・行政の一番根底にある法律の基礎を学びたいと考えていたためです。
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Q2 大学に入る前と後のイメージの違いがありましたら、教えてください。
入学前はサークルに入らなければ友だちができないという印象がありました。
しかし、「出会いの広場」という入学直後に行われた宿泊型のオリエンテーションやサークル活動を通じて、すぐに友だちを作ることができました。また、思っていた以上に講座などが豊富でサポートが充実していました。 -
Q3 法学部法律学科ではどのようなことを学んでいますか?
所有権など民法の物権に関する法律を学んでいます。理由は、不動産関係の仕事をしている父から、「将来自分で家を購入する時に、物権を学んでいると役に立つ」と教えてもらい、興味をもったためです。今は物権法のゼミに所属し、専門的に学んでいます。
法律とは一つの条文がありそれに従っていくものだと思いますが、解釈により変わってくることや、読み解く力が大事だということを学ぶことができました。
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Q4 履修をおすすめする授業はありますか?
「労働法」です。就職してからはもちろん、アルバイトをしている学生にも役に立つ法律だからです。会社側の規則や労働者側が守らなければならないことを学ぶことができるので、絶対に知っておいた方が良い知識だと思います。
例えば、大学へ進学しても中退した場合は高卒と記載しなければなりません。この虚偽により、解雇の可能性もあります。このような、働く上で大切な情報を学ぶことができました。
その他には、全学共通科目の「政治思想史」がおすすめです。この授業は歴史上の人物で政治に関わってきた人の考え方を学ぶ授業です。三島由紀夫など独特な思想を持ち信念を貫いて政治に関わった人たちの話は、興味深かったです。
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Q5 授業以外で取り組んでいることを教えてください。
私は、ボランティアサークルやオープンキャンパススタッフの活動をしています。ボランティアサークルでは、地域のお祭りや唐辛子の収穫のお手伝いをしたり、子どもたちと一緒に遊んだり、スキーに行ったりと、活動内容は様々です。サークルを通じて友人が増えたので、入ってよかったです。
他には、フランス語検定やビジネス実務法務検定などの検定を受けています。ビジネス実務法務検定は教授に勧めてもらいました。授業にも関わる内容だったので、とても役に立っています。
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Q6 その他、亜細亜大学の良かったところを教えてください!
留学制度がとても充実していることです。国による考え方や価値観の違いを知りたいと思い、5ヶ月間のアメリカ留学に参加しました。留学前は、アメリカ人よりも日本人が優しいイメージがありましたが、留学後はイメージが逆転し、アメリカの人々の優しさを知ることができました。
また、留学をきっかけにそれまでよりも積極的に行動できるようになり、留学前では考えられなかった東南アジアへの一人旅など、新しいことに挑戦できるようになりました。
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Q7 大学のある武蔵境の良いところを教えてください!
武蔵境は生活に関わるお店が充実していて、不自由しません。また、大学の図書館だけでなく武蔵野プレイスというおしゃれな図書館もあり、勉強するのに便利です。
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Q8 最後に受験生に一言お願いします!
今年は皆さんにとって様々な面で大変な年だと思います。しかし、亜細亜大学でのキャンパスライフはとても楽しく、高校とはまた違った経験をできる場でもあります。私もまもなく就職活動が始まるので、希望する企業の内定が取れるようがんばります!皆さんも、今自分にできることを行い、悔いのないように過ごしていただければと思います。
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