あじばこプレス
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学部:都市創造学部
学科:都市創造学科
学年:3年
お名前:大久保広務さん今回は都市創造学部都市創造学科の3年生、大久保広務さんにインタビューを行いました。将来は東南アジアで就労する夢を叶えるため、亜細亜大学に入学した大久保さん。都市創造学部では、必修となる約5カ月間の留学先にはインドネシアを選び、語学学習と就業体験を行いました。夢を叶えるため、亜細亜大学でどのような勉強を行っているのか、詳しくお伺いいたしました。
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Q1亜細亜大学を受験した理由はなんですか?
亜細亜大学を受験した理由は3つあります。それは東南アジアの勉強ができる大学であること、東南アジアに留学できること、そして実務経験が豊富な教員が多いことです。高校の修学旅行でベトナムを訪れ、日本とは違う働き方や価値観、ベトナム人のハングリー精神など多くの魅力に惹きつけられ、将来は東南アジアで働きたいと思い始めました。その時に、ベトナムの都市は日本よりも開発が行き届いていないことに気づき、東南アジアで働くのであれば都市開発に関する仕事が良いのではないかと思い、都市創造学部を志望しました。
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Q2大学入学前と入学後のイメージに違いはありましたか?
イメージに違いはなく、想像通りの明るい雰囲気の大学でした。オープンキャンパスに参加した際にお会いしたキャンパスコンシェルジュの方々が明るく元気で素敵な印象を抱きました
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Q3 現在の学部ではどのようなことを学ぶことができますか?
都市創造学部では、都市の問題を客観的に見た時に起こる可能性のある問題や、それに対する考え方、そして解決策などを学んでいきます。または東南アジア・アジア・アメリカにある大学から1つ選び、約5カ月間留学に行きます。
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Q4 約5カ月間の海外留学はいかがでしたか?
インドネシアへの留学は、私自身の主体性向上に繋がったとても良い経験になりました。留学先では学校での勉強だけではなく、駐在員の方に東南アジアで働くことのメリットやデメリットなどを聞いたり、現地の人と交流するなど積極的に活動しました。また、留学中には3週間の就業体験があり、私は子どもたちに日本のことや日本の伝統文化を伝える活動を行うNPO法人の活動と、ホテルでの研修を体験しました。実際に現地で働いたことで、彼らの働くことに対する姿勢や、日本人とは異なる仕事への考え方を持っていることを学び、留学前よりも東南アジアで働きたいという気持ちが強くなりました。
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Q5 履修してよかった授業とその理由を教えてください。
都市計画論です。ここではコミュニティの形成や都市問題への解決方法について学びます。この授業では主要都市の問題について議論するグループワークが多く、自分では思いつかないアイデアや視点を学ぶことができました。特に私は東南アジアでの就労を目指しているため、東南アジアからの留学生の意見を聞けたことは、将来に必要な知識を得られたのではないかと思います。
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Q6 その他大学生活の中で取り組んでいることはありますか?
学校内ではオープンキャンパスでのキャンパスコンシェルジュ、学校外での活動としてはテレフォンアポインターの長期インターンシップを行いました。
キャンパスコンシェルジュは、自分が高校生の時に参加したオープンキャンパスで、キャンパスコンシェルジュの先輩が気さくに接してくれたのがとても印象的だったため始めました。私自身、入学してとても有意義な時間を過ごしているので、少しでも亜細亜大学の魅力を高校生に伝えられたらと思っています。また、キャンパスコンシェルジュは高校生の悩みや不安を聞きながら情報を伝えていく役目なので、社会人になっても使えるスキルだと思っています。
インターンシップは電話営業を行います。始めた理由は、就職活動の準備を早く行いたいと思ったこと、そして卒業後は営業として活躍したいと考えていたためこのインターンシップを選びました。業務内容としてはいろんな企業に電話をかけて、営業商談前の日程や場所を決めるところまでを行います。この経験から社会人の基礎を学ぶことができ、とても良い経験になりました。
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Q7 亜細亜大学に入って、よかったと思うことはどんなところでしょうか。
自分の夢に繋がる勉強ができたこと、また東南アジア諸国自体に繋がりを持つことができたことです。亜細亜大学の学生や教員はとても親身に寄り添ってくれる人が多く、友人関係なども良好に育めたことがとてもよかったです。
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Q8 学校がある武蔵境について教えてください。
武蔵境は学生にやさしい街だと思います。治安が良く、おいしくお手頃な食事ができるところも多いので、楽しい学生生活を送れています。吉祥寺や新宿にも簡単にアクセスができ、交通の便が良いのも特徴です。
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Q9 最後に受験生へのアドバイスをお願いします。
私は公募推薦入試で亜細亜大学に入学しましたが、その試験で大事なことは将来の夢や自分のなりたい像を思い描き、そのために亜細亜大学で何ができるかを理解することだったと思います。これは、公募推薦入試だけではなく他の受験方法でも大事だと思いますしモチベーションにも繋がると思うので、ぜひ「なりたい自分」を思い描きながら、受験に取り組むことをおすすめします。
また、受験は友人との助け合いが大事なると思うので、ぜひ友人と協力し合いながら受験に向けて頑張ってください。
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