あじばこプレス
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学部:国際関係学部
学科:多文化コミュニケーション学科
学年:3年
お名前:油谷もなみ さん今回は国際関係学部多文化コミュニケーション学科の3年生、油谷もなみさんにインタビューを行いました。英語圏への留学を志し亜細亜大学を受験した油谷さん。2年次にはアメリカのサンディエゴ州立大学で5ヶ月間学び、今では英語でレポートを書くほどに英語力を伸ばしました。
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Q1亜細亜大学を受験したきっかけは何でしょうか?
理想とする留学制度があったからです。
出身が石川県で、東京の大学や留学に憧れを抱いていました。亜細亜大学には3週間から1年間の期間で行われる様々な留学制度があります。中でもアメリカに5ヶ月間留学できるAUAPという留学制度は、語学力向上だけでなく、他国からの留学生と共に学べる学習環境が用意されている魅力的なものでした。また、高校生の修学旅行で台湾に行った際に、中国語が話せないことで現地の生徒とコミュニケーションが取れませんでした。そのため中国語もしっかり学べる環境があったことも亜細亜大学を受験した理由の一つです。
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Q2 大学に入る前と後のイメージの違いがありましたら、教えてください。
一般的に大学というと、講義が多く堅苦しいイメージをもっていました。
しかし実際は、ディスカッションやプレゼンテーションなど座学だけではない授業も多く、想像以上に勉強が楽しいです。また、学生と教授の距離も近く、気軽に質問や会話ができることに驚きました。
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Q3国際関係学部多文化コミュニケーション学科でおすすめの授業は何ですか?
ポップカルチャー論です。
事前に準備された映像や資料を通して、それについてレポートをまとめます。
授業は全て英語で行われ、作成するレポートも英語で提出します。
例えば「日本の宝塚はなぜ人気なのか」といったテーマを英語で説明する場合、留学経験や語彙力だけでなく、わかりやすく伝える工夫やテーマの深掘りが不可欠です。テーマ対象を調べながら異なる言語で表現することは容易ではないですが、その分とてもやりがいを感じました。
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Q4留学の感想をお聞かせください。
英語力、特にリスニング力が上がったこと、また、もともと消極的だった私が積極的な性格になるきっかけとしてとても良い経験でした。
私は選抜者のみが参加できるアメリカのサンディエゴ州立大学に通いました。そこでは、サウジアラビア人や韓国人など様々な文化背景を持つ人々と一緒に楽しく英語を学ぶことができました。
留学前にもっていた他国へのイメージは良い意味で払拭され、メディアというフィルターを通さず直接現地で情報を得る大切さを実感しました。また、サンディエゴは海が美しく気候的にもとても過ごしやすい場所でした。
一番印象深かったのはホームステイです。食事の違いなど生活様式や文化面で様々なカルチャーショックがあり、学びが多かったです。 -
Q5大学で学んだ語学力はどのように活かされていますか?
アパレル販売員のアルバイトでとても役に立っています。
私の店舗では海外からのお客様も多いため、英語と中国語を接客時に話す機会も多く、日々大学で学んだ語学が活かされています。 -
Q6授業以外で取り組んでいることを教えてください。
後輩に向けて、留学制度の説明を行うスタッフを務めています。
自分自身、先輩に背中を押してもらい留学にチャレンジすることができたので、私も後輩に対して留学を勧めていきたいという思いから始めました。 -
Q7大学のある武蔵境の良いところを教えてください。
雰囲気が落ち着いていて生活しやすい町です。駅周辺では飲食店や大型スーパーなど買い物ができる場所も多いので、一人暮らしの私にとってはとても便利な町です。カフェも多くあるため、放課後に友達と時間を過ごすのにもとても良い環境です。
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Q8最後に受験生に一言お願いします!
受験期間中は未来のことや大学生活のことなど、はっきりとイメージできないことが多いと思います。
しかしここで頑張れば、その努力の結果、楽しい大学生活が待っていますまた上京する人は友達ができるかと不安なこともあるかと思いますが、亜細亜大学は優しい人が多いので、心配いりません。
今の大変な時期を乗り切れるよう、応援しています!
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