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逆引き編集長が教える、AO・推薦入試合格の秘訣!

2019/11/14

あじばこプレス

    • 夏が始まり、AO入試などの推薦入試の受験を考えている方は準備を始めている頃でしょうか。亜細亜大学では、9月25日からAO入試、グローバル人材育成入試をはじめとして、次々と推薦入試の出願が始まります。

      テストの点数で合否が定まる一般入試と違い、推薦入試では、高校での活動や将来のビジョン、大学での学びに対する意欲が合否に関わります。どうやって入試の準備をすればいいの?とお悩みの方、必見!
      今回は全国の大学を知り尽くす、逆引き大学辞典 大迫和亮編集長にAO・推薦入試の内容や、合格する秘訣をまとめて頂きました。早速チェックしていきましょう。

    • AO入試とは?理解を深めて合格に近づこう!

      AO入試とは、各大学が「求める学生像」に合う学生を選ぶために行う入試です。そのため、受験生の個性や高校生活、志望理由などの質問から、大学が求める学生像であるかどうかを確認します。自己アピールはもちろんですが、なぜこの大学を選び、自分がどう大学と合っているかを伝えることも、重要になってきます。

    • AO入試までの流れと試験内容

      一般的にAO入試は、6〜9月にエントリー・AO入試登録、8月以降に願書受付開始、9〜10月に予備面接、そして11月上旬に内定・最終出願し、11月中旬以降に合格発表という流れで行われています。

      1次試験では小論文などの課題による選抜、そして2次試験では面接を行うことが多いです。1~2回の予備面接やインタビューを行うのがAO入試のメインになりつつありますが、事前に与えられたテーマについてのプレゼンテーションやグループディスカッションを行う大学もあります。

      また、近年は学力検査を実施する大学も増えてきており、基礎学力の対策も必要になるでしょう。
      事前に受験校する大学の選考方法をしっかりと調べ、対策を行いましょう。

    • AO入試の合格の秘訣

      AO入試の合格の秘訣は、受験する大学のことを良く知ることです。
      どんなに学びたいことが明確でも、その大学で学ぶことができない内容であれば、合格は難しくなります。重要なのは志望する大学の教育理念に照らした学生像をしっかりと理解すること、そして、カリキュラムや教員の研究テーマを調べ、いかに自分が大学にマッチしているかをアピールすることが合格への道です。

      次に重要になるのが志望理由書です。これは一次試験の判断基準になり、さらに面接でも使用されます。ここに記載した内容は、合否を大きく左右するため、ポイントを押さえたで書きましょう。

      そのポイントは大きく3つです。

      ①大学で取り組みたい研究やテーマ、そして実現したい目標は何なのか

      ②大学に入学したい理由となぜその研究テーマに取り組みたいのか

      ③卒業後のイメージ。どのように社会に貢献したいのか

      大学はただ勉強を教えてもらう場所ではなく、研究機関です。入学前に研究テーマを明確に設定し、なぜその大学でなければならないかを、熱意とともに決められた字数の中でしっかり伝えましょう。

    • 推薦入試とは?高校3年間の努力をアピールしよう!

      推薦入試は高校3年間の総合力が評価される入試です。
      私立大学の推薦入試による入学者比率は約4割ほどで、一般入試に次ぐ主要な入試方式といえます。学業成績や出欠、部活動の状況など高校生活を記録した調査書、学校長の推薦、そして人間性も含めた総合力を評価されます。大学によっては学力検査や実技試験が加えられることもあるので、選考方法をしっかり事前に調べましょう。

    • 推薦入試の流れと内容

      推薦入試の出願は10〜11月頃から始まります。推薦入試には大きく「公募制(公募推薦)」と「指定校制(指定校推薦)」があります。公募制とは、全国のどこの高校からでも出願できます。指定校制は、大学が指定した高校の生徒のみが出願できます。どちらも学校長の推薦が必要です。

      「公募制」は、大学ごとに設定された「評定平均値(高校1年から高校3年の1学期までの評定の平均)」をはじめ、指定された出願条件を満たしていれば出願可能です。他大学との併願を認めているケースもあるのが、私立大学の公募制推薦入試の特徴です。また、「公募制」はさらに2つに分かれます。「一般推薦」と「特別推薦」です。一般推薦は出願資格が学業成績中心となり、特別推薦はスポーツ・文化活動・取得資格なども選考基準となります。

      「指定校制」は、私立大学のみが行う入試方式。大学が指定した高校から人数を設定して出願を受付る制度です。大学は過去の入学者数や入学後の成績などを総合的に判断し、高校を指定します。調査書が重視され、原則として専願が条件となります。校内選考のハードルは高いですが、受験資格を得れば合格率がかなり高いことが特徴です。

      選考方法は大学によって異なります。主に、書類選考(調査書・志望理由書)に加えて、小論文と面接が多いですが、学力検査や実技検査、プレゼンテーションやレポートなども実施される場合があるので、受験する大学の選考方法をしっかりと確認し、事前準備しましょう。

    • 推薦入試での合格の秘訣

      推薦入試での合格の秘訣は、力を入れて取り組んだ活動や、大きなアピール・ポイントを準備しておくことです。また、面接試験がある大学がほとんどなので、事前に大学を見学しておくことも大事です。自分の能力を目標に向けて伸ばしてくれる環境かどうかも、きちんとチェックしましょう。

      またAO入試と同様、志望理由書は非常に重要です。面接では志望理由書の関連事項が必ず質問されます。わかりやすく伝わりやすい内容はもちろんですが、面接では回答の表現力や論理的な思考力を試されますので、事前の対策も重要です。

      推薦入試は、担任や顧問の先生に書類を書いてもらう期間や、小論文や面接の対策が必要なため、資料や願書を早めに入手しましょう。また、指定校制を希望する場合は、夏から秋にかけて校内選考が行われるため、自分の高校にどの大学の推薦枠があるのか、早めに確認するようにしましょう。

    • 亜細亜大学のAO入試と推薦入試はこちら!

      亜細亜大学のAO入試は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科のみ実施しています。この入試は、ホスピタティ・ビジネスに深い関心を持ち、将来ホスピタリティ・ビジネスに従事したいという明確な目的意識を持つ学生が対象です。
      9月25日(水)から10月2日(水)までが出願期間となります。1次試験では理解力テストおよび書類審査を行い、2次試験では面接試験(集団討論・集団面接)が行われます。

      また、亜細亜大学の推薦入試は以下の6つです。

      指定校推薦入試(出願期間:11月1日~11月7日)

      公募推薦入試(出願期間:11月1日~11月8日)

      ホスピタリティ推薦入試(出願期間:10月17日~10月23日)

      スポーツ・ホスピタリティ推薦入試(出願期間:10月17日~10月23日)

      グローバル人材育成入試(出願期間:9月25日~10月2日)

      一芸一能推薦入試(出願期間:10月9日~10月16日)

      多様な選考方法により、学びへの意欲や将来への意識を評価します。大学でどのようなことを身に付けたいのか、しっかり伝えられるようにしましょう。

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