あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:経営学科
学年:3年
お名前:シン シエイさん今回は経営学部経営学科3年生、シン シエイさんにインタビューを行いました。中国から留学をしているシンさんは、亜細亜大学で日本の経営学を学びながら、学生起業家としても活躍しています。将来、日本・中国で起業家として活躍したいというシンさんが、現在亜細亜大学で学んでいることや、キャンパスライフについてお伺いしました。
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Q1亜細亜大学を受験したきっかけはなんですか?
中国で通っていた高校から亜細亜大学を紹介してもらったことがきっかけです。日本語能力試験を受けて指定校推薦をもらい、亜細亜大学の留学生別科で1年間日本語を学び、経営学部経営学科に進学しました。
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Q2大学入学前と入学後のイメージに違いはありましたか?
亜細亜大学のキャンパスは決して広くありませんが、思っていたよりもキャンパス内で様々な活動が行われていることを知りました。体を動かすことが大好きな私にとって、スポーツのできる環境が身近にあるのはとても嬉しいことです。
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Q3現在の学部ではどのようなことを学んでいますか?
経営学部では、資金のやりとりや利益の確保、市場調査のデータを集める方法などを勉強しています。また、すでに存在しているビジネスや有限な経営資源を、どのように新たな市場に打ち出すかなどの実践に役立てる知識も学んでいます。
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Q4履修してよかった授業とその理由を教えてください。
履修して良かったと思う授業は3つあります。
1つ目は、新製品管理論です。ドラッカーの理論を経営の現場で展開している日本企業がどのようにビジネスを創造してきたのか、事例を通して学ぶことができる授業です。先人たちの挑戦から新しいビジネスが生み出される「温故知新」の大切さを実感できるのもこの授業の魅力の一つです。起業を意識して入学したのでとても役立ちました。
2つ目は、マネジリアル・マーケティングです。経営者としての考え方や姿勢、専門的な知識などを学ぶだけでなく、大学生としての責任や義務、自分自身の価値をどのように作るかを考える機会になりました。
3つ目は、全学共通科目である手話の授業です。日本語の手話と世界の手話が違うことにとても驚きました。手話は言語の一つではありますが、言語表現以上のものをこの授業から学べた気がします。
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Q5亜細亜大学に入って、よかったと思うことはどんなところでしょうか。
国際色豊かで学生一人ひとりがとても個性的かつ包容力のあるところです。また、留学プログラムが充実しているので、海外で勉強をしてみたいと考える人にもおすすめします。私も卒業までに留学プログラムへ参加するつもりです。
奨学金制度も豊富ですし、インターナショナルセンターでは、学生生活や医療制度のサポートが手厚く留学生にとってはとても助かる環境が整っています。
友達を作りやすい環境も魅力の一つだと思います。キャンパスが広過ぎない分、多くの学生と出会い親しくなる機会も多いです。
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Q6学校がある武蔵境について教えてください。
武蔵境は緑豊かな街です。私は緑に囲まれた生活に憧れていたので、とても心地よく生活しています。自然が多いにもかかわらず、新宿駅まで電車で約20分、吉祥寺には自転車で行くこともでき、アクセスの良さが好きな理由の一つです。おいしいラーメン屋さんなど飲食店も多く、一人暮らしでも快適に過ごすことができます。
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Q7最後に受験生へのアドバイスをお願いします。
大学の生活は華やかで楽しいことがたくさんあります。もちろん、苦しいこともありますが、どんな困難にぶつかったとしても全力で立ち向かえば、自分自身も大きく成長できる機会だと思います。私はここで学んだことを活かし、将来は自分の出身地である中国でビジネスを創っていきたいと思います。皆さんも夢を持ちながら、一生の思い出に残る楽しい大学生活を過ごしてください。
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