あじばこプレス
-
学部:都市創造学部
学科:都市創造学科
学年:4年
名前:増田智哉さん今回は、都市創造学部都市創造学科の4年生、増田智哉さんにインタビューを行いました。増田さんは、都市創造学部で地方創生や起業について学び、将来、人の役に立つことで起業したいという夢に向かってしっかりと学ばれました。すでに就職先も決まっている増田さんは、どのようなキャンパスライフを送られたのでしょうか。チャレンジし続ける増田さんの大学生活や将来の展望をお伺いしました。
-
Q1 なぜ亜細亜大学都市創造学部に入学したのですか?
都市創造学部という、他の大学にはあまりない学部に興味を持ったからです。当初は経済学部や経営学部などに入ってから、将来を決めていこうと思っていました。
しかし、高校で開催された大学説明会で、都市創造学部は、必修で留学制度があるにもかかわらず4年間で卒業できることと、「まちづくりについて学ぶ」という学部のコンセプトに惹かれ、受験しました。 -
Q2 都市創造学部ではどのようなことを学んでいますか?
まちづくりというコンセプトに、都市社会学と経営学の両方を学んでいます。1年目は想像よりも座学が多いこと、難しい言葉が多く戸惑いました。しかし、徐々に難しい言葉が理解できるようになり、課外活動やフィールドワークも増え、とても楽しいです。
また授業もわかりやすく、そして先生は面白く教えてくれるので、とても充実しています。 -
Q3 特に履修してよかった授業はどのような授業ですか?
履修してよかった授業は、3つあります。
1つ目は留学です。半年間の留学で、私は中国を選択し、その中でも特に中国語の学習に力を入れました。言語はもちろんのこと、日本人にはない外国人の考え方を学びました。私自身の中国や中国人に対しての印象も変わり、今では友人と中国語でやり取りをするほど親しくなっています。
2つ目は、グローバルシチズンシップ論です。ディベートを通し、他の人の考え方を知ることができました。例えば、正解のないお題に対する2つの意見の、どちらがベストな答えかを話し合う授業では、自分にはない考え方を発見することができました。
3つ目は、ビッグデータ活用概論です。武蔵野市に貢献するために、グループごとに分かれ Tシャツのデザインを考え、実際にTシャツを作るという内容で、私達は、武蔵野市で生産される唐辛子を用いたデザインを考えました。地域のことを知り、考え、実際に行動することができる授業でした。
ゼミでは、起業に関するゼミを選び、起業を目指している、またはすでに学生起業家として動いている同期と共に、起業について学ぶことができました。先生は実際にエンジェル投資家として活動をされている方なので、とても勉強になりました。
-
-
-
Q4 サークル活動での、活動内容を教えてください。
中南米を研究するラテンアメリカ研究会に所属し、2年間部長を勤めました。毎年、文連祭やアジア祭という大学でのイベントに参加をしています。また、私の代からの新しい試みとして、浅草のサンバカーニバルに出ている団体にお願いし、実際にサンバカーニバルに参加させていただきました。新しいことに挑戦することができ、とても良い経験でした。
-
Q5 大学卒業後の展望をお聞かせください。
すでにエンジニアを派遣する会社に、プロジェクトリーダーのような役割として来年の4月から働くことが決まっています。最先端の技術者をあらゆる会社に派遣し、共同研究を行っていく会社です。人をまとめることや、人々のために動くことが好きなので、就職し実際に働き始めることがとても楽しみです。海外進出も目指している会社なので、中国語が活かせたらいいなと思っています。
また、ここで経験を積み、いつかは起業をしたいと思っています。 -
Q6 亜細亜大学に入って、よかったと思うことはどんなところでしょうか。
将来に繋がりそうな勉強がしっかりとできたことです。この学部に入学したからこそ、様々なことを積極的に学ぶことができました。特に、留学経験の中で固定観念を変えることができ、人間的にも成長できたと思っています。
-
Q7 受験生に一言お願いします!
亜細亜大学は先輩や後輩、また他の学部の人とも仲良くなれるチャンスがいっぱいあります。私は留学を含め、実際通ってみてとても楽しいキャンパスライフを送ることができました。ぜひ亜細亜大学に来てみてください!
-
-