あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:経営学科
学年:3年
お名前:橋本拓磨さん今回は経営学部経営学科の3年生、橋本拓磨さんにインタビューを行いました。将来、どのような仕事に就いても活用できる知識とスキルを身につけたいと考え、経営学部に進学したという橋本さん。学部での学びから登下校時のパン屋さん巡りまで、充実したキャンパスライフについてお話を伺いました。
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Q1.亜細亜大学を志望した理由を教えてください。
亜細亜大学は外国語教育に力を注いでいるので、英語以外にも中国語やロシア語など、さまざまな言語の授業が行われている点が魅力的でした(14言語を開講)。入学後は、英語の他に中国語を履修しました。中国語を身につければ、世界に向けて活躍できるのでは?と考えたからです。しかし、学び始めは発音の難しさや繊細さに悩まされ、言語習得の大変さを思い知ることになりました。また、キャリアサポートも充実しているので、1年次から卒業後の就職に向けたキャリア形成や就職活動支援の手厚いサポートが受けられる点も志望理由のひとつです。
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Q2.大学入学前と入学後のイメージに違いはありましたか?
入学するまでは亜細亜大学の学生たちに静かなイメージをもっていたので、友人づくりが難しい印象でした。しかし、入学してみると学生の動きが活発で、お昼休みには多くの学生がASIA PLAZAの学生食堂で楽しそうに食事をしている活気あふれる大学でした。また、1年次の必修科目である「フレッシュマン・イングリッシュ」や、その他の授業でも一緒になる学生が多いため、学生同士の交流も図りやすい環境です。
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Q3.経営学部経営学科ではどのようなことを学んでいますか?
企業経営に必要な知識や、マネジメントスキルなどについて学習しています。企業という組織、それに関わる人材育成で必要となるコミュニケーション能力や市場分析力など、幅広い教養も得られる学部です。また、学生と先生との距離が近く、授業でわからないことや悩んだことを直接質問したり、メールで伺うことができるため、疑問点の解決が早く、より充実した学びを得られている実感がもてます。
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Q4.履修して良かった授業とその理由を教えてください。
1年次に学んだ「キャリア論」です。この授業は企業の経営資源のうち、「ヒト」の部分に注目し、就職時や就職後の自分自身や周辺環境の変化、それによるキャリア成長といった部分の学習ができます。例えば人事異動や転職に関する考え方、それに伴うキャリアアップやストレスなどへの対処法を学びました。自分が将来、いかに働き、いかに充実した生活を送れるかを考えさせられた大変興味深い授業でした。キャリア形成を構築するために、1年次で履修することをおすすめします。
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Q5.授業以外で取り組んでいることを教えてください。
入学直後からオープンキャンパスでキャンパスコンシェルジュという高校生向けの支援活動に取り組んでいます。亜細亜大学への受験を希望する受験生や実際に大学構内を見て回りたい受験生に向けて、個別相談やキャンパスツアーなどを実施しています。学科の授業内容から課外活動までさまざまな質問に応じていますが、常に意識していることは亜細亜大学への関心をより高く、より楽しみにしてもらえるように努力することです。他には学友会の県人会連合会に所属し、仲間たちと出身地にこだわらず、関心のある県の魅力やその土地の歴史を探る活動を続けています。
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Q6.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。
最初にキャンパス周辺の環境が挙げられます。生活に便利な施設が充実しているので、利便性が高いです。また、キャンパスがきれいで、教室や学生食堂の清潔感が高く、憩いの場も点在するので快適にキャンパスライフを送れます。図書館内に多数のパソコンを設置した教室があるので、私はそこでレポートを書いたり、課題に向き合ったりとよく利用しています。
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Q7.学校がある武蔵境について教えてください。
商店街や大型商業施設などがあるので武蔵境周辺の住民や利用する人々でいつも賑わい、活気あふれる街という印象をもっています。また、武蔵境ではパン屋さんが数多くあり、大学への登下校時によくパンを買っています。好みに合ったパンを探して、パン屋さんを巡ることも楽しみのひとつです。
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Q8.最後に受験生へのアドバイスをお願いします。
入試に向けた学習に加え、コロナ禍という状況の中で受験するプレッシャーは非常に大きいと思います。しかし、その中での勉学に対する努力は必ず皆さんの力となり、将来の糧につながります。また、入学後も教職員による手厚いサポートが多く受けられるため、その糧を活かす場所を探しやすくなると思います。亜細亜大学で共に学び合える機会を楽しみにお待ちしています。
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