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ホスピタリティ入試合格のために行った、SNSを活用した情報収集術!
ブライダル業界の底上げを目指し、現場力と経営を学ぶ。

2024/09/20

あじばこプレス

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    学部  :経営学部
    学科  :ホスピタリティ・マネジメント学科
    学年  :1年
    入試方式:ホスピタリティ入試/ホスピタリティAO入試
    お名前 :竹土井夏菜

    今回は経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科1年生、竹土井夏菜さんにインタビューを行いました。なりたい自分の将来像が明確にイメージできるとして、同学科に入学された竹土井さん。
    同学科ならではの入試方式との向き合い方や、これから大学で学んでみたいことなどについてうかがいました。

    • 亜細亜大学に入学した試験方式についてうかがいます。

       

      Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      ホスピタリティ入試とホスピタリティAO入試の2つです。

       

      Q2.なぜその入試方式を選んだのか、また選んだきっかけはありますか。

      ホスピタリティにもともと興味があり、一般入試よりホスピタリティに対する思いや決意をアピールできる入試方法の方が合っていると思ったからです。過去問もたくさんありましたし、先輩たちからのアドバイスもあって選択しました。

       

      Q3.現在の学部を志望した理由は何ですか?

      ブライダルプランナーになりたいのですが、コロナ禍の影響等でブライダル業界は衰退傾向にあります。こちらの学科では、ブライダルからホテル、またはパッセンジャーの業界などに移行することもできるので魅力を感じました。また現場の素養のみならず、経営学やマネジメントなども学べるという点にも魅力を感じ、志望しました。

      現場のいちスタッフとして働かれる方にも合っていますし、組織づくりなどのビジネスの分野もしっかり学べるので、きっと将来に生きてくるだろうと思っています。

       

      Q4.受験に向けてどのような準備をしましたか?

      面接担当の先生のおかげで、とにかく面接対策は隅から隅までやりました。ただ、少し後悔しているのが、ホスピタリティAO入試における新聞読解の対策をあまりしていなかったことです。ギリギリで対策を始めてしまい、もう少し早くからやっておくべきだったと思います。

       

       

      Q5.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      留学生が多いのですが、授業でペアになり必然と話す機会ができて、そういうコミュニケーションを取れることが良かったです。お互いに名前を覚えて、食堂で会ったときに手を振ったりしています。あと、校舎が綺麗なところも魅力的です。

       

      Q6.今後、大学生活で取り組みたいことを教えてください。

      授業や学科でのコミュニティも楽しく良いのですが、もっといろんな人と関わりたいと思っており、サークル活動や委員会活動にも挑戦してみたいです。

       

      Q7.将来の夢や目標を教えてください。

      将来の夢は、今のところはブライダルプランナーになることです。ただ、ブライダルプランナーになることは通過点にしか過ぎず、最終的には業界の底上げを図り、結婚式をするカップルがもっと増えてくれるようなアプローチをしていきたいです。
      ブライダルプランナーを目指す人は増えてるのに対し、結婚式の需要はだんだん下がっている現状を何とかしていきたいです。

       

    • 受験対策や心構えについて詳しくうかがいます。

       

      Q8.おすすめの対策法はありますか?

      新聞読解については、新聞記事を切り取ってノートに貼り、何分で読めたか、タイトル、見出し、最も大事な文、わからない単語、結論を確認することです。読解スピードは確実に早いほうが良いです。
      面接は答えを丸暗記するのではなく、何を言いたいのかだけ覚えておいて、その場で言葉にする練習をしてみてください。集団討論については、同じく討論の試験を控えている友人がいれば一緒に練習することです。思ったことをそのまま発言しても、ほかの方の意見を否定するようなことは言わないことです。頭ごなしに否定するのではなく、一旦受け入れた上で自分の意見を伝えるという姿勢が大事だと思います。

       

      Q9.受験対策で苦労した点はなんですか?

      面接練習や討論などは一人で練習するのが難しいので工夫が必要でした。あと苦労した点というか私の周りは一般入試方式で受ける子が多く、それぞれ別室で対策や練習をしていたので少し寂しさのようなものは感じました。

       

      Q10.スランプ脱出法はありますか。そのきっかけはなんですか。

      練習や勉強を中断して、5時間好きなだけ遊んだり食べたりしてからもう一度挑戦する、といったことをやっていました。もちろん、切り替えがうまくできない人にはおすすめできません。

       

       

      Q11.おすすめの気分転換の方法はありますか?

      カラオケです。退室時間も決まっていますし、ストレスも発散できるからです。

       

      Q12.支えになった人や言葉やきっかけはありますか。

      現代文の先生に非常にお世話になり、面接も新聞読解も全部その先生がサポートしてくださりました。ブライダル関係の新聞記事を数多く切って持ってきてくれました。新聞読解に関しては過去問に答えが出ていないので、先生が見て採点してくれました。先生には日頃からお世話になっていたのですが、だからこそいただけるアドバイスもありました。「面接なんておしゃべりするだけなんだから、あなたの得意分野じゃない」と言われたのが印象に残っています。

       

      Q13.入試直前の追い込み方法は何でしたか。

      自分で面接で聞かれそうな質問を録音し、ランダムで質問を流して答える練習をしていました。面接では「自分を○○にたとえたら?」といった変わった質問もあるので、その際に答えられるようにしておきました。また入試直前は面接練習もある程度の作りこみで終わりにして、あとはとにかく入試のホームページを読み込んだりしていました。

       

      Q14.受験生活で得たものはありますか?

      一般入試方式の友達とは対策が違いましたが、それでも同じ受験生です。勉強の形態は違っても一緒に頑張ったという感覚はあって、一緒に学校に残って同じ時間に帰ったりしていました。今思い返すと大変だったけれど、自信もつき、それはそれで楽しかったと思っています。

       

      Q15.同じ入試方式で受験する高校生へメッセージをお願いします。

      ホスピタリティAO入試については、面接練習はもちろんですが、一次試験に受からないと面接には進めないので、新聞読解の練習をしてください。また、ホスピタリティ・マネジメント学科は夢や目標がある人がほとんどです。その人たちの中で引けを取らないくらい将来の夢や目標を熱心に伝えないと面接官には響かないと思います。しかし、真剣に受ける必要はあるけど、まじめに受けすぎないのがポイント。笑顔で元気に自分らしく面接に挑んで良いと思います。

      それから、情報収集もおすすめです。自分の場合、身の回りに亜細亜大学に通っている先輩がいなかったので、SNSで亜細亜大学のホスピタリティ・マネジメント学科の先輩を探し、メッセージを送るようにしていました。「面接のときにどんなことを聞かれましたか?」といった質問をして、メッセージが返ってきたら必死にメモをして……というように情報収集を繰り返していました。

       

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