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一般入試ではなく、面接やレポートで夢への熱意を伝えたかった。
ホスピタリティ精神を高め、憧れの仕事へ。

2024/09/20

あじばこプレス

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    学部  :経営学部
    学科  :ホスピタリティ・マネジメント学科
    学年  :1年生
    入試方法:ホスピタリティAO入試/ホスピタリティ入試
    お名前 :松井理文

    今回は経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科1年次生、松井理文さんにインタビューを行いました。オープンキャンパスの個人面談で魅力的なゼミの存在を知った、松井さん。特殊な入試方式への対策のコツや、夢のため大学で何を頑張りたいかなどについてうかがいました。

    • 亜細亜大学に入学した試験方式についてうかがいます。

       

      Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      ホスピタリティ入試とホスピタリティAO入試で受験しました。

       

      Q2.なぜその入試方式を選んだのか、また選んだきっかけはありますか。

      私はあまり勉強が得意ではなく、CAになりたいという夢への熱意をレポートや面接で表現する方が向いてるのではないかと、両親や塾の先生に勧められて選びました。
      もともと人と関わることが好きだったので、集団面接という形態を見て、周りの意見なども聞いて先生と会話する方が私に合っていると思いました。

       

      Q3.現在の学部を志望した理由は何ですか?

      オープンキャンパスの個別相談の際に先輩方からMYKゼミ(重田みゆきゼミ)の存在を教えてもらい、CAになるためにそのゼミに入りたいと思ったからです。ホスピタリティ精神を学んでCAになるという夢に近づきたかったのです。
      また、英語が苦手なのですが、フレッシュマンイングリッシュの授業を受けることで、TOEICの成績が上げられたらと思ったのもひとつの理由です。

       

      Q4.受験に向けてどのような準備をしましたか?

      オープンキャンパスで「あじばこ」の存在を知り、そこに3年分の新聞読解の過去問があったので、印刷し何度も繰り返し読解しました。また、夏休みに母にお願いして新聞を取ってもらい、毎日読みました。新聞の記事内容を要約してまとめて、何を言いたいのか自分なりに考えたり、速く読む練習をしていました。
      面接に関しては、集団面接とグループディスカッションだったので、友達に協力をお願いしました。最初の方は周りの人に自分の意見を取られてしまうことが多かったので、「集団面接ってこんな難しいんだ」と思いました。自分の言いたいことがすぐに言語化できずに悩んだこともありましたが、繰り返すうちに話すのが楽しくなっていき、面接の練習が楽しいと思えるようになりました。

       

       

      Q5.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      「パッセンジャー」という領域を志しているのですが、ホスピタリティ・マネジメント学科では6個の領域すべての授業を受けることができます。もし「パッセンジャー」が少し違うかもしれないと思った時に、「フードサービス」や「ブライダル」に転向することも可能です。

       

      Q6.今後、大学生活で取り組みたいことを教えてください。

      CAになりたいのですが、英語が苦手なので、今年中にTOEICの点数を上げられるように毎朝英語を勉強してから学校に来ています。

       

      Q7.将来の夢や目標を教えてください。

      2年生になったらMYKゼミに入り、「スマイル総選挙」というイベントでできるだけ上位の成績を取り、就職に有利になるよう頑張ることが今の目標です。周りの仲間と高め合いながら、CAになれるように大学4年間で自分のホスピタリティを深めたいです。

       

    • 受験対策や心構えについて詳しくうかがいます。

       

      Q8.おすすめの対策法はありますか?

      新聞読解は読む癖をつけ、大まかな内容を素早く読み取れるようにすることです。また、入試で書く作文については、過去問にお題があるので、実際の制限時間の30分で何回も練習しました。事前課題のレポートについては、早めに取り掛かり、何度も先生に読んでもらって添削してもらいました。

      面接もとにかく繰り返すこと。自己紹介、長所、短所、志望動機などを書き出し、1分で話す練習をします。集団面接は友達に手伝ってもらうと良いと思います。

       

      Q9.受験対策で苦労した点はなんですか?

      AO対策をしながら一般の勉強もしなくてはならなかったことです。3000字のレポートは書くことがまとまらず大変で、書いて添削を繰り返し一か月以上かかってしまったので、早いうちから取り掛かることが大切かと思います。

       

       

      Q10.おすすめの気分転換の方法はありますか?

      ストレスがたまったときは甘いものを食べたり、友達と一緒に勉強したり、お互いの面接対策の方法をシェアして気分転換していました。

       

      Q11.支えになった人や言葉やきっかけはありますか。

      両親はもちろんですが、特に兄はずっと私のことを応援してくれ、勉強が嫌になったときも何度も励ましてくれて心の支えでした。

       

      Q12.入試直前の追い込み方法は何でしたか。

      これまでの受験対策ノートを本番直前に見返し、びっしり書いてあるのを読んで、自分はこれだけやってきた、こんなに書いたんだから大丈夫だ、と努力の痕跡を自信に変えて追い込みました。

       

      Q13.受験生活で得たものはありますか?

      受験生活の中で自分のなりたい夢や将来について具体的に考えることが出来たので、今まで何となくしていた勉強にもモチベーションが出てきました。苦手だった勉強も楽しくなっていきました。

       

      Q14.同じ入試方式で受験する高校生へメッセージをお願いします。

      新聞読解や集団面接、討論などは、他の大学と違って珍しい選抜方法なので戸惑うことも多いと思います。まずはオープンキャンパスに来て、どういうことを勉強したらいいのかを情報として手に入れること。怖がるような試験でもないので、情報戦だと思って頑張ってほしいです。
      また、早いうちからきっちり対策して自分の長所や短所と向き合うことが合格の鍵になると思っています。

       

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