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一般入試は出題傾向の把握が大事。
セパタクロー部での活動は、将来の目標へつながる。

2023/11/09

あじばこプレス

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    学部:経営学部
    学科:経営学科
    学年:2年
    お名前:野本 紘希さん

    今回は経営学部経営学科の2年次生、野本 紘希さんにインタビューを行いました。経営学を学び、いずれは会社経営をしてみたいという思いを胸に一般入試で受験した野本さん。セパタクロー部に入部したことで、卒業後の目標がもてたという野本さんの合格を手にするまでの入試対策についてうかがいました。

    • 亜細亜大学での学生生活についてうかがいます。

    • Q1.亜細亜大学経営学部経営学科を志望された理由を教えてください。
      また、大学入学前と入学後のイメージに違いはあったでしょうか。

      どの学部へ進学しようかと考えたときに迷わず経営学部を選んだのは、いずれは会社経営をしてみたいという夢があったからです。また、地元の茨城を離れ、東京の大学で学びたいと思ったことも動機のひとつです。

      コロナ禍での授業はオンラインが多いものと覚悟して入学しましたが、実際は対面授業が中心でした。高校時代のオンライン授業と違い、やはり対面授業は質問がしやすいですし、友人もつくりやすいので良かったです。

    • Q2.現在、どのようなことを学んでいますか。

      組織論やマーケティングをメインに学んでいます。組織論は、会社では人をどう動かすのかなど、人とのかかわり方が学べるので興味深いです。マーケティングは、会社側と消費者側をつなぐ部分になるので、それぞれの立場での考え方やモノの見方などを学んでいます。

      もともと会社経営や商品の売り方に関心があったので楽しいですし、CMを見ていても、その意図を考えたり、ターゲット層を想像したりして、生活に密着した学びになっています。

    • Q3.履修して良かったと思う授業があれば科目名とその理由も教えてください。

      組織を効率良く回すための方法を学べる【経営組織論入門】です。

      なかでも、リーダーシップ理論は、リーダーに必要な素質や行動など、部活動を運営する上でもすぐに役立つことを学べたので参考になり、履修して良かったと実感しています。

    • Q4.学び以外で入学後に取り組んでいることはありますか。

      セパタクロー部に入部し、活動しています。

    • Q5.入部のきっかけを教えてください。
      また、セパタクローは“空中の格闘技”とも称されますが、初心者でも楽しめるものでしょうか。

      友人に誘われて見学に行った際に、部の雰囲気が良かったことと、入学前に亜細亜大学の課外活動を調べていて気になっていたこともあり、入部を決めました。大学から始める人がほとんどで、全員が初心者といってもよいくらいです。

      「みんなで楽しみながらうまくなろう」という雰囲気なので、初めてでも臆することなく挑戦できます。スタートラインはみんな一緒ですし、「やればやるほど上達する」と言われているので、大学から何か新しいことを始めたいと思う人には最適ではないでしょうか。

    • Q6.普段の活動内容について教えてください。

      週3日、1時間半ほど、リフティングやパス交換などの基礎的な練習とポジション別の練習を中心に行っています。リフティングは頭、腿、足でそれぞれ100回以上できるかが目安となっていて、私は頭以外ではクリアできるようになりました。

      私のポジションはアタッカーです。アタックは打点を高くするために、足を頭より上に上げる必要があるので、体の柔軟性を求められますが、私は体が硬いのでじれったさを感じながら練習しています。

    • Q7.活動する中で印象的な出来事はありましたか。

      2022年12月の全日本学生セパタクロー選手権大会で、決勝まで勝ち進んだ自分のチームの代表選手を応援したことです。みんなの声援を受けながらプレーする先輩たちは本当にかっこ良かったです。決勝戦という舞台にたどり着くのはとても難しいことですが、いつも一緒に練習していた先輩がそこで戦っている。その姿に大きな感動と刺激をもらいました。

      準優勝の結果を前に「今度はオレたちが勝つぞ!」という思いにあふれ、決勝戦のコートに立つために、より集中して練習に励んでいます。

    • Q8.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      セパタクローに出合えたことです! セパタクローは私の生活に大きな影響を与え、卒業後の目標もできました。社会人として仕事をしながら、セパタクローの日本代表をめざすという目標です。

      代表選手の中には亜細亜大学出身の先輩もいるので、「次は私が」という気持ちでいます。それ以外ですと、亜細亜大学はキャンパスが広すぎないので、移動が楽なところです。

    • Q9.大学のある武蔵境はどのような街ですか? 武蔵境での楽しみ方を教えてください。

      武蔵境は落ち着いた街で、緑や公園が多く、過ごしやすいです。ランニングや散歩をして街の景色を楽しむこともあります。

    • 亜細亜大学に入学した試験方法についてうかがいます。

    • Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      一般入試(学科別)です。科目は国語(古文・漢文を除く)、英語、数学I・Aでした。

    • Q2.これから受験する人たちへのアドバイスをお願いします。

      一般入試の場合、大学により特色があるので、過去問題を利用して、傾向を理解すると良いと思います。私は夏休みの終わり頃から『赤本(大学入試シリーズ)』で、過去問題に取り組み始めました。

    • Q3.秋の時期にはどのような対策を取ればいいと思いますか。国語から教えてください。

      問題文を素早く読み、どの部分が大事なのかを判別できるようにしました。早く読めると圧倒的に有利だと感じたからです。先生から「先に問いを読み、問われていることを理解しながら問題文を読んだほうがいい」とアドバイスを受け、実践しました。

      しかし、つい問題文を読むことに集中してしまい、何度も問いと問題文を読み返すことになったのは反省点です。

    • Q4.英語はどのような対策を取りましたか。

      英語は苦手科目だったので、比較的、点数が取りやすいところから始めようと考え、会話文を勉強しました。

      本当は長文読解の対策ができていたら良かったのですが、うまくできませんでした。自分ができなかった後悔があるので、受験生の皆さんには、長文読解の対策をおすすめします。

    • Q5.では、数学はどうでしたか。

      数学は得意でした。過去問題に挑戦し、何年分か解きました。そうすると、苦手な分野が分かってきますので、そこを中心に繰り返し、勉強しました。

    • Q6.試験直前の時期に効果的だと考える対策はありましたか。

      試験直前でも伸ばせる部分はあると思いますが、その時点からの基礎固めは時間的に難しいので、出題傾向の把握や過去問題を解いて試験に慣れておくことです。

      戦略を立てることも大事で、とにかく点数を取れそうなところに全力を注ぐほうが、焦らずにすむと思います。これは3教科とも共通していえることです。

    • Q7.これは特にやって良かったと思う勉強法があったら教えてください。

      国語は出題率が高そうな漢字を書いて覚えることです。ただ書くだけではなく、自分が普段使う身近な会話文に漢字を当てはめるようにして書いたほうが覚える速度が上がりました。

      特に送りがなは、日常生活の中で、こういうところに書いてあったなぁなど、生活に密着した覚え方のほうが有効的でした。

      英語は英単語帳を見ながら、声に出して覚えることです。そうすることで、英語のリズムが身につき、覚えやすくなります。まず単語と文法を完璧にし、それから長文読解に進むとよいのではないでしょうか。

      数学は暗記ではないので、問題をたくさん解いて慣れていくことです。そこから苦手分野を見つけて対策を講じました。

    • Q8.その他、気をつけたほうがいいことなどありますか。

      体調を崩さないように注意することです。私は小学生の頃から高校までサッカーをしてきたので、運動をしていないとそれがストレスになってしまいます。

      意識的にランニングや筋トレをする時間をつくることを心がけました。運動すると適度に疲れるので、質の高い睡眠も得られます。何をするにしても体が資本ですから。

    • Q9.最後に受験する人たちへアドバイスをお願いします。

      自戒を込めてですが、計画を立て、その通りに進めることが理想的だと実感しています。

      集中力が途切れたときには、大学生になっている自分の姿を想像してみてください。それがモチベーションにつながるはずです。志高く、今を頑張ってほしいと思います。

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