あじばこプレス
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学部:経営学部
学科:経営学科
学年:1年
お名前:金崎 莉子さん今回は経営学部経営学科の1年次生、金崎 莉子さんにインタビューを行いました。経営学科の幅広い学びから、自分の進むべき道を見つけたいと一般入試で受験。入学のきっかけをくれたキャンパスコンシェルジュや好きだったダンスを再開した金崎さんの学生生活と、独自の入試対策についてうかがいました。
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亜細亜大学での学生生活についてうかがいます。
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Q1.亜細亜大学経営学部経営学科を志望された理由を教えてください。
また、大学入学前と入学後のイメージに違いはあったでしょうか。入学の決め手になった出来事は、北海道から初めてひとりで東京に来て、迷いながらも亜細亜大学のオープンキャンパスに参加したことです。不安でいっぱいだった私に、キャンパスコンシェルジュの先輩たちがとても優しく言葉をかけてくれ、親切に接してくれたことに感動しました。
また、感覚的にキャンパスの雰囲気が自分に合っていると感じ、「ここに決めた!」と思えたからです。私は進路を決める際に、明確な将来像をもてずにいたので、幅広く学べる経営学部経営学科を志望しました。
多角的に学び、自分の進みたい道を見つけようと考えています。入学前にイメージしていたこととの違いは、他学科の学生たちと一緒に受ける授業が多く、話をする機会がたくさんあるので、学科を超えた友人に出会えたことでした。
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Q2.現在、どのようなことを学んでいますか。
また、履修して良かったと思う授業があれば科目名とその理由も教えてください。エクセルの基礎知識や簿記を学んでいます。エクセルは難しいと感じますが、使えるととても便利なので、早く習得できるように努力しているところです。簿記に関しては資格取得をめざし、課外講座を利用した検定試験にチャレンジするつもりでいます。
履修して良かった授業は、専門科目では【ITリテラシー入門】が興味深い科目です。エクセルなどを用いて学ぶので、将来、役立つと思いますし、表やグラフなどから数字の変化を読み取ることも好きです。また、パソコンを使う授業なので、大学生になったことを実感できる科目でもあります。
全学共通科目では【心理学】です。高校までは心理学の授業がなかったので、新しい知識を得られることや、人の考え方や行動について学べることがおもしろいと感じます。
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Q3.学び以外で入学後に取り組んでいることはありますか。
キャンパスコンシェルジュとMD.crewというダンスサークルに所属しています。
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Q4.キャンパスコンシェルジュはどのようなきっかけで始めましたか。
高校生のときに参加したオープンキャンパスの良い印象がずっと残っていたので、今度は自分がキャンパスコンシェルジュとして、受験生の役に立ちたいという気持ちで始めました。
入学し、ひとり暮らしを始める人も多いと思うので、受験生の不安を払拭できるように、具体的にどう生活しているのかなど、一人ひとりに寄り添った話を心がけています。それは私が先輩たちにしていただき、とても参考になり、役立ったからです。
また、私が今、充実した楽しい大学生活を送っているので、それが伝わり、受験勉強のモチベーションにしてもらえたらこんなにうれしいことはありません。
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Q5.ダンスサークルについても教えてください。
小学校高学年から中学校を卒業するまでダンスを習っていました。
ヒップホップが好きで続けていたのですが、高校では弓道部に入部したため、しばらく踊っていませんでした。しかし、ダンスは好きなので大学では迷わずダンスサークルに入りました。MD.crewはヒップホップ、ポップ、ロック、ジャズ、ブレイクの5ジャンルに分かれていて、私はヒップホップのジャンルに所属しています。4割くらいが初心者なので、踊ったことがない人でも大丈夫です。先輩たちが教えてくれるので楽しめると思います。
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Q6.活動内容やサークル内の雰囲気はいかがですか。
普段は週に1回、1時間半程度の練習をしていますが、イベントなどが近づいてくるとそれに向けて練習の回数が増えていきます。3年次生を中心に振り付けや構成を考え、みんなでつくり上げていく感じです。先輩後輩問わず、仲が良くて話しやすい雰囲気の中、活動しています。
先日、初めてのイベントがあり、とても緊張しましたが、楽しく踊ることができました。今後の抱負は、楽しみながら上達できるよう練習を重ねていくことです。
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Q7.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。
入学後に気づいたことですが、ワンキャンパスなので、教室移動が楽なことです。他大学に通う友人にも「いいね!」と言われています。
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Q8.大学のある武蔵境はどのような街ですか?武蔵境での楽しみ方を教えてください。
大学から武蔵境駅まではごはん屋さんが多いので、学科やサークルの友達と寄ったりします。
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亜細亜大学に入学した試験方法についてうかがいます。
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Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。
一般入試(学科別)です。国語(古文・漢文を除く)、英語、政治・経済で受験しました。
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Q2.これから受験する人たちへのアドバイスをお願いします。
『赤本(大学入試シリーズ)』で問題の傾向を知ってから勉強したほうが効率的だと思います!
私はまず入試情報サイト「あじばこ」で過去問題を年度別に解き、プラスして『赤本』も利用しました。大学ごとに問題数や問題の出し方に違いがあるので、私立大学を受験する場合は『赤本』での研究が大事だと感じます。 -
Q3.秋の時期にはどのような対策を取ればいいと思いますか。
また、試験直前の時期に効果的だと考える対策を、国語から教えてください。長文読解に関して先生に言われたのが、「答えは必ずどこかにある」ということです。ならばすぐに答えを見つけられるようにたくさん文章を読み、慣れるしかないと思いました。段落ごとに話が変わるので、各段落の内容把握を心がけると、長文でも抵抗なく読めるようになります。
また、長文は話をするように読むと頭が整理できたので、その方法で読み進めました。亜細亜大学の入試は四字熟語が出題される傾向にあるので、試験直前はとにかく四字熟語やことわざを覚えることに必死でした。スマートフォンのアプリで四字熟語が勉強できるものがあったので、それは空き時間にゲーム感覚で活用しました。
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Q4.英語に関してはいかがですか。
文法が苦手だったので、秋季には基礎固めに時間を割いていました。難しい問題に手を出すよりも焦らずに基礎からです。私は時間に拘束されたくなかったので塾には通わず、オンライン学習サービスの「スタディサプリ」を利用したり、友人に助けてもらったりしていました。
試験直前は単語集の『英単語ターゲット1400』を使って単語を覚えることに集中した結果、1200の単語を覚えることができ、それが自信につながったと思っています。暗記法としては、ひとりで覚えるより、友人と問題を出し合ったほうが暗記の得意でなかった私には効果的でした。
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Q5.政治・経済はどうでしたか。
高校の教科書が読みやすかったので、ひたすら読んでいました。資料や図表、イラストなども解りやすく、より理解が深まったと思います。そのほかには、問題集の『一問一答』を解き、広い分野の知識を得ることにも努めました。政治・経済の入試対策は、細かい知識までできる限り覚えることです。
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Q6.これは特にやって良かったと思う勉強法はありますか。
国語は私の試験のときには四字熟語が出題されたので、勉強しておいたほうがすぐ点につながると思います。英語と政治・経済は、ただひたすら暗記することです。
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Q7.最後に受験する人たちへアドバイスをお願いします。
受験勉強は大変だと思いますが、終わったときの解放感は何ものにも代えがたいです。それを味わうためにも今、頑張ってください。その後には楽しいことがたくさん待っています。
体調を崩さないように、睡眠時間もしっかり取ったほうがいいです。気持ちが落ち着かないときに私は家でストレッチをしていました。体を動かすと緊張がとけます。受験生の皆さん、応援しています!
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