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独自の勉強法で成績、急上昇!全学統一入試に合格し、将来を見すえてアクティブに過ごす学生生活。

2023/10/12

あじばこプレス

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    学部:経済学部
    学科:経済学科
    学年:1年
    お名前:高久 幸之助さん

    今回は経済学部経済学科の1年次生、高久 幸之助さんにインタビューを行いました。社会に出た際に、必ず経済学の知識が必要になるだろうとの思いから、全学統一入試で受験した高久さん。入試直前に英語の成績が急上昇したという独自の勉強法や、将来を見すえて行っているさまざまな活動についてうかがいました。

    • 亜細亜大学での学生生活についてうかがいます。

    • Q1.亜細亜大学経済学部経済学科を志望された理由を教えてください。

      父に進路の相談をした際、「どんな職業に就くにしても経済学の知識は必要不可欠ではないか。経済学を学ばなかったことが一番の後悔だ」と言われたことで気持ちが大きく動きました。法律を学んだ後に実家の事業を継いだ父が発したその言葉は重く、自分の将来を考えたとき、やはり何をするにしても経済のこと、世の中のことを知っておくべきだと気づかされたからです。

    • Q2.大学入学前と入学後のイメージに違いはあったでしょうか。

      イベントが多いというのが実感です。火曜日と木曜日の放課後に、ネイティブの講師と英会話ができる「English cafe」が開催されるので、毎回参加できるよう努めています。これまでは会話となると表現につまることがありました。しかし、リーディングで使った表現をアウトプットすることで、自然と会話に活かせたときなどは、英語力の向上を感じます。また、OB・OGの方々に実際に話をうかがえる「キャリアフェア」など、将来のためになるイベントが多数開催されていて、学生支援の手厚い大学だということも魅力です。

    • Q3.現在、どのようなことを学んでいますか。

      国の経済力を表すさまざまな指標など、経済学の基礎を学んでいます。また、経済学は数学を使って事象を表すことが多いので関数などを使い、生産者にとっても消費者にとっても最適な価格を求めたりもしています。普段の生活の中でも、モノの値段はどのようにして決まっているのか、経済学の視点から見られようになり、学び始めてからはモノの見方に変化がでました。

    • Q4.履修して良かったと思う授業があれば科目名とその理由も教えてください。

      【経済学基礎数学I】です。先ほども申しましたが、経済学を説明するのに数学は不可欠で、その数学を基礎から学べて、かつ経済学に応用するといった内容が、ほかの経済学の授業でも役立っています。また、世の中で実際に起こっている事象を計算で求められないかなどと、意欲的に取り組んでいける授業です。

    • Q5.学び以外で入学後に取り組んでいることはありますか。

      国立青少年教育施設でのボランティア、図書館での学生アルバイト、学友会財務局での活動になります。

    • Q6.まず、国立青少年教育施設でのボランティアから教えてください。

      教職課程の授業の一環としての参加でした。青少年教育施設でのボランティア資格を得るためには、事前にセミナーを受講する必要があります。私は国立赤城青少年交流の家で、高校生から社会人の方まで幅広い年代の方たちと、ボランティア活動で必要な野外炊事、救急救命などを学びました。ほかの講習生と共に薪をくべるところからカレーを作ったのは良い思い出です。

    • Q7.図書館での学生アルバイトはどのようなきっかけで始めましたか。

      入学式の際に、偶然アルバイト募集の看板を見かけたことがきっかけです。本来は2年次生以上を対象にしたものでしたが、面接を受け、うれしいことに採用となりました。カウンターでの対応やシェルフ(本の整理整頓)、閉館の補助をしています。私自身も読書は好きで、入学後は経済学の本を中心に週に2冊くらいのペースで読み進めているところです。

    • Q8.学友会財務局での活動について教えてください。

      本格的な活動はこれからですが、基礎的な財務に関する知識を得たかったので所属しました。それから学部・学科を超えた縦、横のつながりをもちたかったこともあります。今は、アジア祭で屋台を出す際に、何を売るかだったり、費用はどれくらいかかるかだったりを検討中です。

    • Q9.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      学べる環境が整っているところです。十分な数の自習スペースや設備が整った図書館、資格取得支援制度、留学支援制度など、多様なニーズに合った学習環境があるところに魅力を感じました。支援制度を活用し、簿記の資格を取得したいですし、亜細亜大学グローバルプログラム(AUGP)でオーストラリアに留学し、現地企業でのインターンシップもしたいと計画しています。

    • 亜細亜大学に入学した試験方法についてうかがいます。

    • Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      全学統一入試:中期です。科目は国語(古文・漢文を除く)、英語でした。

    • Q2.これから受験する人たちへのアドバイスをお願いします。

      どのような入試方式であれ、まずは過去問題を解いてみて、自分の立ち位置を把握し、残りの時間を考慮してやるべきことを決めてほしいと思います。

    • Q3.秋の時期にはどのような対策を取ればいいと思いますか。また、試験直前の時期に効果的だと考える対策を、国語から教えてください。

      国語に関しては、この時期はひたすら問題を解いていました。国語の読解力テストは解き方を習うことも重要ですが、それよりも自分で解いた量を増やして根本的な読解力を上げたほうが効率的だと感じます。正直に言いますと、当初は長文への抵抗がありました。克服するために、短い文章で自分に読めるレベルのものからスタートしたことが、結果的には良い効果を生むことになったと思います。試験直前は自分がミスをした問題を振り返って、もう一度解いてみることをおすすめします。

    • Q4.英語に関してはいかがですか。

      英語は、単語、文法、音読をバランス良く行っていました。その中でも、塾の先生に「言語なので、口を動かして読んだり、書いたりする」と習ったことが英語の勉強のターニングポイントになりました。例えリーディングのテストであったとしても、その英文を声に出してスラスラ読めないと解けない気がします。インターネットなどでいろいろな教材が出ているので、ネイティブの人の発音をリピートしていくことが大事です。発音ができるようになってからリーディングに移らないと、途中で読み方を考えてしまい、つっかえてしまうことがあります。しかし、音読を粘り強く続けていくうちに、英文を読みながら、そのスピードのまま意味を理解できるようになっていきました。英語の成績は最後まで伸びると思うので、秋季にやっていた学習を継続すべきだと思います。それは私の英語の成績が、試験前の1〜2か月で倍近くまで上がったからです。

      英語を中心に試験勉強をしていたにもかかわらず、成績が伸びずに悩んでいました。自分の勉強方法に疑問を抱いた時期もありましたが、最後まであきらめず音読を継続したことで、大幅な成績アップへとつながり、自分を信じて続けることの大切さを実感しています。

    • Q5.これは特にやって良かったと思う勉強法はありますか。

      国語では、高校の先生に解き方を教えてもらい、次の問題から実践してみたことです。例えば、文章を読む際に前半までの流れ、中盤までの流れというふうに区切って読むことで理解が深まり、文章をうまく読めるきっかけともなりました。英語は、シャドーイングといって、音声教材を聴き、その音声に影のようについて英文を読むことがとても良い勉強法でした。意味を理解しながら進まないといけないですし、ただ口を動かすだけでもいけないので、簡単な英語で意味が理解できるものからスタートしました。その結果、正しい発音ができるようになり、読むスピードも上がりました。

    • Q6.最後に受験する人たちへアドバイスをお願いします。

      まずは、合格というゴールと現在の自分を比較して、そのギャップを埋めていく作業の繰り返しだと思います。立ち位置を知ることは、モチベーションにもつながりますし、届きそうで届かないくらいの目標をもつことが、一番やる気が出るのではないでしょうか。そして、余裕をもって、満点で合格するくらいの心構えで準備を進めてください。

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