あじばこプレス
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学部:国際関係学部
学科:多文化コミュニケーション学科
学年:3年生
名前:高瀬結衣さん今回は、国際関係学部多文化コミュニケーション学科の3年生、高瀬結衣さんにインタビューを行いました。高瀬さんの一般選抜合格の秘訣は、「各教科の基礎をしっかりと身につけること」とのこと。どのような勉強方法で合格を掴んだのかお伺いしました。
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Q1. 亜細亜大学を目指したきっかけは?
もともと英語が好きで、将来は英語を話したり、グローバルな仕事に就きたいと思っていたので、国際関係学部がある亜細亜大学を志望しました。また、国公立大学も受験する予定だったので、大学入試センター試験(2021年より大学入学共通テストに変更)の勉強に力を入れていました。
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Q2. 受験科目である国語の勉強方法を教えてください。
過去問を繰り返し解いたり、ことわざや同音異義語を覚えたりしました。もともと国語のなかでも現代文は得意だったので、センター試験や亜細亜大学の過去問を解きながら、わからないところを徹底的に調べました。
試験直前は、ことわざや同音異義語を一つでも多く覚えることに注力しました。 -
Q3. 受験科目である英語の勉強方法を教えてください。
英語は文法演習を多くこなしたり、単語を毎日覚えたりするようにしました。
英文法には「Vintage」という参考書を使用し、わからなかった部分には付箋を貼り、解けるようになるまで何周も繰り返しました。勉強を始めてから5~6周は解いたと思います。
単語は「システム英単語」という単語帳を使用し、1日に覚える単語数を決めて勉強しました。例えば1日目は30語、2日目は前の日に覚えた30語にプラスして30語と、どんどん増やしていく形です。
長文練習では、過去問や学校の教材を使いました。わからない問題や間違えた問題はノートに書き出し、長文の言い回しで理解できない部分は学校や塾の先生に確認しました。長文を全て読んでいると試験時間が足りないため、速読にも取り組みました。
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Q4.一般選抜を受ける上で、大切なことは何でしょうか?
基礎をしっかりと固めてから私立大学に向けた対策を行うことです。
私はセンター試験に向けて勉強していましたが、そこで基礎をしっかりと固められたからこそ合格につながったと思います。私立大学の試験は、学校によっては応用問題が多く出題されるのでその対策も重要ですが、基礎がしっかりと身についていることで対策をスムーズに行えます。 -
Q5. 受験勉強期間の1日のルーティン、またストレスが溜まった時の対策を教えてください。
完全下校になる19時までは学校で、帰宅後は2~3時間ほど家で勉強しました。
高校は朝が早いので、遅くとも12時までには寝るように心がけました。わからなかった問題を先生や友人にすぐ質問できるよう、学校では過去問を解き、家では文法や単語を覚える時間にしました。
また、友人や担任の先生と話すことでストレスを発散していました。会話をするだけでも、良いストレス発散になります。 -
Q6. 最後にメッセージをお願いします。
コロナ禍で大変な時期ですが、懸命に頑張った経験は将来の糧になるはずです。大学という場所は、雰囲気も一緒に時間を共にする仲間も高校とは違います。入学したら高校生活の中では経験が出来ないことがたくさん待っているので、とにかく今は夢に向かって頑張ってください!
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