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中国で語学留学とインターンシップを体験!

2020/12/17

あじばこプレス

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    学部:国際関係学部
    学科:国際関係学科
    学年:4年
    お名前:民部田ひかりさん

    今回は国際関係学部国際関係学科の4年生、民部田ひかりさんにインタビューを行いました。オープンキャンパスのキャンパスコンシェルジュを4年連続で務める傍ら、6ヶ月間中国へ留学し、語学勉強とインターンシップに参加した民部田さん。帰国後は中国語検定に合格するなど充実した日々を送っています。亜細亜大学の中国留学プログラムや、キャンパスライフについて詳しく伺いました。

    • Q1 亜細亜大学を志望された理由を教えてください。

      留学制度が充実していて、活気のある大学を希望していたので、亜細亜大学の国際関係学部を指定校推薦で受験しました。小学1年生から高校3年生までフィールドホッケーに打ち込んでいたため、大学では学生の本分である勉強に注力して取り組みたいと思っていました。

    • Q2 大学入学前と入学後のイメージに違いはありましたか?

      入学前から明るく楽しい大学だと思っており、イメージ通りの学校でした。入学前に訪れたオープンキャンパスでキャンパスコンシェルジュの方々が亜細亜大学での勉強や過ごし方について丁寧に教えてくださり、素敵な学生が多い印象を受けました。想像していた以上に楽しいキャンパスライフを過ごしています。

    • Q3 現在の学部ではどのようなことを学ぶことができますか?

      中国語や中国経済について学んでいます。
      始めは何も分からず授業についていくのに必死でした。少人数制クラスのため、きちんと理解できるまで先生に教えてもらったおかげで、徐々に理解も深まりました。
      また、「アジア夢カレッジ―キャリア開発中国プログラム―」(AUCP)で、中国・大連へ6か月間留学し、中国経済の流れを肌で感じました。

    • Q4 約6カ月間の海外留学はいかがでしたか?

      初めての中国だったので、カルチャーショックの連続でした。
      4か月間は大連で語学を勉強し、教科書からは学べない言葉など、リアルな中国語を学ぶことができました。そして残り2か月のインターンシップでは領事館で働きました。
      周囲には中国に対してポジティブな印象を持たない方も多く、中国へ留学することについて理解を得ることが難しかったです。留学を終えて日本に戻ってから、実際に自分が体験した文化の違いなどを伝えることができ、自分にとっても、周囲の人にも他国への理解を深めるきっかけになったと思います。
      帰国後は中国語検定を受験し、無事合格することができました。留学で学んだリアルな中国語も身についたことで合格に繋がりました。

    • Q5 アジア夢カレッジでは、どのようなことを行っていますか?

      卒業論文作成に向けてのレポートを3年生の時から書いています。テーマは「外国人労働者の課題」です。このテーマを選んだ理由として、近年話題になっている外国人労働者受け入れ増加問題や、日本で実習生になりたい外国人が通う学校を視察する機会があり、このトピックを身近に感じたためです。

    • Q6 その他大学生活の中で取り組んでいることはありますか?

      オープンキャンパスコンシェルジュです。高校生の時に参加したオープンキャンパスで、キャンパスコンシェルジュの方が丁寧に教えくれたのがきっかけです。初めての上京でひとり暮らしに不安を感じていたのですが、解消できました。
      実際に自分がキャンパスコンシェルジュを務めてみると、高校生が感じる不安を聞き、自分の思いを伝えることは難しいと感じました。ただ、4年間務めていくうちに、コミュニケーション能力が上がったと実感しています。

    • Q7 学校がある武蔵境について教えてください。

      武蔵境は都会過ぎず田舎過ぎず、住みやすい街です。都心へのアクセスも良く気に入っています。もともと東京の人は冷たいイメージを持っていましたが、武蔵境は温かい人が多いです。現在カフェでアルバイトをしていますが、とても優しいお客さんばかりで驚きます。
      また、武蔵境には飲食店が多いので、時間がある時は周辺のカフェやレストランを探索しています。

    • Q8 最後に受験生へのアドバイスをお願いします。

      新型コロナウイルス感染症の影響で、最後の高校生活は思い描いていたものと大きく異なってしまったかもしれません。不安要素が多く、進路に迷う人も多いと思います。しかし、こんな時だからこそ、大学生になった自分をイメージして小さい目標でも良いので見つけて達成を積み重ねるなど、今できることを全力で打ち込んでいきましょう!

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