あじばこプレス
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学部 :国際関係学部
学科 :多文化コミュニケーション学科
学年 :1年
入試方式:総合型選抜入試
お名前 :山下真琴今回は国際関係学部多文化コミュニケーション学科の1年次生、山下真琴さんにインタビューを行いました。入試対策を通し、本当に自分のやりたいことを見つけられた、山下さん。
入試対策に必要なリサーチの重要性や、これから大学で挑戦してみたいことなどについてうかがいました。-
亜細亜大学に入学した試験方式についてうかがいます。
Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。
総合型選抜入試です。
Q2.なぜその入試方式を選んだのか、また選んだきっかけはありますか。
きっかけは高校の入試説明会です。総合型選抜があることを知り、勉強にあまり自信がなかったので挑戦しようと思いました。
自分の中で学びたいことが明確にあり、それに対する意欲には人一倍自信があったので、その意欲をアピールできる総合型選抜は自分に合っていると感じました。Q3.現在の学部を志望した理由は何ですか?
海外、主に韓国の言語や文化に興味があったことが一番の理由です。また、亜細亜大学の豊富な留学制度や専門的な授業に魅力を感じ、志望しました。もともとK-POPが好きだったのですが、そこから韓国について学びたいと思うようになり、国際系の学部などを探しているうちに、亜細亜大学の国際関係学部多文化コミュニケーション学科にたどり着きました。
Q4.受験に向けてどのような準備をしましたか?
総合型選抜入試の塾に通い、そこで事前課題や提出書類等を見てもらっていました。面接の練習は、その塾だけではなく、友達、母、学校の先生も協力してくれて、とにかく対策をしました。
また、自己分析もしました。自分が大学で何を学びたいのか、大学で本当にそれができるのかを深く調べ、ひたすら分析しました。Q5.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。
やはり同じ学部や学科に自分と同じ興味や目標を持っている人がたくさんいるのが良いなと思いました。また、留学制度にも魅力を感じています。
地域言語という語学の授業で複数のネイティブの先生から教われること、それから毎日フレッシュマンイングリッシュで英語に触れられることです。フレッシュマンイングリッシュは少人数制のクラスで行われ、ネイティブの先生によって行われる日本語一切なしのオールイングリッシュ授業です。Q6.今後、大学生活で取り組みたいことを教えてください。
韓国留学と資格取得にチャレンジしていきたいと思っています。
Q7.将来の夢や目標を教えてください。
職業はまだ特に見えていませんが、海外に関わる仕事をしたいと思っています。今の目標としては、韓国語と英語を使いこなせるようになることです。
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受験対策や心構えについて詳しくうかがいます。
Q8.おすすめの対策法はありますか?
さまざまな人に面接の練習に付き合ってもらうことです。同じ人ばかりではなく、いろんな人に頼んで、想定外の質問にも慣れるようにしました。自分が書いた志望理由や事前課題から何を聞かれても対応できるように準備しておくことも大事です。それから、ニュースをよく見て現代社会を知っておくこともおすすめです。
自分の場合は韓国に興味があるということを提出書類で書いていたので、面接の場で「日本と韓国は今どんな関係ですか?」「韓国に関する最近のニュース知っていますか?」といった質問を想定し、リサーチして十分に答えられる状況にしておきました。Q9.受験対策で苦労した点はなんですか?
面接に慣れておらず、練習時も言葉が詰まってしまうことに苦労しました。ただ、それも練習の回数をこなすことで解消されていったので、とにかく積み重ねることだと思います。
Q10.スランプ脱出法はありますか。そのきっかけはなんですか。
一般受験と違い、自分のやりたいことに関してしっかり調べており、目標に向かって突き進んでいたのでやる気はずっとありました。
Q11.おすすめの気分転換の方法はありますか?
気分転換をしたという意識はないのですが、強いて言うなら友達と普段話している感覚で気軽に面接の練習したことだと思います。
Q12.支えになった人や言葉やきっかけはありますか。
塾の先生、友達、親、学校の先生には本当にお世話になりました。
Q13.入試直前の追い込み方法は何でしたか。
とにかく色々な人に面接をしてもらいました。想定外の質問にも対応できるように関係ないことまで聞いてもらったりして対策をしていました。
Q14.受験生活で得たものはありますか?
自分の興味のあることを調べていったので、海外に関わる仕事をしたいな、という目標が見つかりました。
Q15.同じ入試方式で受験する高校生へメッセージをお願いします。
提出書類も面接対策も、とにかくいろんな人に見てもらい意見をもらって、全部吸収してください。とはいえ人にばかり頼らず、自分をいかに分析し、どれだけ理解できるか、やりたいことを明確にできるかが重要です。リサーチすればするほど面接の自信につながると思うので、最後まで頑張ってください。
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