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公募推薦対策を通し、苦手だった“書くこと”と対峙。
他大学にはない貴重な学科で、クリエイティブと経営を学ぶ。

2024/09/20

あじばこプレス

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    学部  :経営学部
    学科  :データサイエンス学科
    学年  :1年
    入試方式:公募推薦
    お名前 :柳井柚子

    今回は経営学部データサイエンス学科の1年次生、柳井柚子さんにインタビューを行いました。自分の好きなことを形にするのに合っている、と考えて同学科に入学された柳井さん。
    公募推薦の面接試験で気後れしないためのコツや、亜細亜大学ならではの魅力的な授業などについてうかがいました。

    • 亜細亜大学に入学した試験方式についてうかがいます。

       

      Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      公募推薦入試です。事前課題と志望理由書を提出し、その後に面接という形式でした。事前課題は作文で、800字という条件の中でデータサイエンスについて考えて書くという内容でした。

       

      Q2.なぜその入試方式を選んだのか、また選んだきっかけはありますか。

      オープンキャンパスに訪れた際に、入試方法に公募推薦があると知りました。作文はあまり得意ではなかったのですが、高校の部活動では部長をやらせていただいたので、喋ることなら自分も多少はできる自信があり、その経験を活かして話せたら合格できるのではないか、と考えて選びました。

       

      Q3.現在の学部を志望した理由は何ですか?

      経営学部データサイエンス学科では、データ分析、ソフト開発、ビジネスなど多くを学ぶことができます。テレビを見たりゲームをすることが好きなので、将来そういったソフトを作って経営の力で宣伝し使ってもらえたらと思い、ほかの大学にはないこの学科を志望しました。
      クリエイターの方もビジネスの方も学べるので、どちらかに挫折してもまだ道があるところが魅力だと思っています。

       

      Q4.受験に向けてどのような準備をしましたか?

      事前課題の作文能力に自信がなかったので、夏休み明けあたりから高校の先生方にも協力してもらって書き始めました。面接の際の礼儀やマナーに関しても、細かいところまで学ばせていただきました。面接では志望理由書の内容から聞かれることもあるので、手を抜かずしっかり書いて先生に見てもらいました。

       

       

      Q5.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      データサイエンスや数学などについて基礎から、一つ一つ丁寧に教えてくださいます。また、亜細亜大学は語学や留学にも強く、ネイティブの先生から“生きた”発音やフレーズを教えていただけるというのも良かったところです。

       

      Q6.今後、大学生活で取り組みたいことを教えてください。

      外国語に力を入れている大学なので、やはりTOEICで高得点を取りたいですし、就活でアピールできるような資格も取っていきたいです。

       

      Q7.将来の夢や目標を教えてください。

      大学で学んだデータや経営の知識を生かし、困っている人に手助けできるような作品を作ってしっかり宣伝し、実際に誰かに使ってもらいたいです。また、親世代の方でも使うことで生活が面白くなるようなアプリを作れたらいいなと思っています。

       

    • 受験対策や心構えについて詳しくうかがいます。

       

      Q8.おすすめの対策法はありますか?

      面接の練習については、先生方以外にも時には親や友達にも協力してもらい、言葉遣いは合っているか、礼の仕方に違和感はないか見てもらいました。面接マナーとして、男性は横に手を置いて礼をし、女性は前で手を重ねて礼をするのですが、私はずっと運動をしてきたので手を後ろにするのが癖になっていました。男性の先生、女性の先生、いろんな科目の先生に協力してもらい、さまざまな面接の質問をしていただきました。
      事前課題は情報の先生に協力してもらうのがおすすめです。データサイエンスについて考える作文でしたが、800字という字数で書けるテーマがなかなかなかったため、本当に苦労しましたが、模試終わりのタイミングなどに情報の先生に手伝ってもらったりしました。

       

      Q9.受験対策で苦労した点はなんですか?

      文系ではありましたが、やはり事前課題の文章を書くのが大変でした。志望理由書についても何回も添削してもらって書きました。それから、推薦で縁がなかった際は一般受験も考えていたので、その勉強を並行して行うことにも苦労しました。

       

      Q10.おすすめの気分転換の方法はありますか?

      30分くらいのドラマを見るのが好きで、短くてリフレッシュになるのでおすすめです。あとは体を動かして気分を変えたり、学校で友達と話したりゲームをしたり、自分の好きなことをしていました。

       

       

      Q11.入試直前の追い込み方法は何でしたか。

      追い込むとかえって焦ってしまうので、平常心でいました。面接試験直前の1週間はほとんど毎日練習をしていました。何とか本番前には仕上げて、面接当日は何も焦らず考えず気負わないことを意識しました。

       

      Q12.受験生活で得たものはありますか?

      面接の練習を通し、就職活動の時にも使える礼儀や言葉遣いを学ぶことができました。話すときは「目や眉を見る」「表情を固くしすぎず、時には笑う」「聞き取りやすい声で」など。また志望理由書の執筆の経験を経て、文章を書くことについて少し自信はつきましたし、就活ではエントリーシートや自己PRも書かないといけないので、そのときにきっと役立つのではないかと思っています。

       

      Q13.同じ入試方式で受験する高校生へメッセージをお願いします。

      面接の試験会場は緊張すると思うので、変わった質問をされても柔軟に対応できるようにさまざまな教科の先生に面接の練習をお願いしてみてください。教科別の観点からの質問にも慣れておいた方が良いと思います。一般の入試対策と並行しながらの公募推薦対策は大変ですが、ぜひ頑張ってほしいです。

       

       

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