あじばこプレス
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学部:国際関係学部
学科:多文化コミュニケーション学科
学年:1年
お名前:東 一花さん今回は国際関係学部多文化コミュニケーション学科の1年次生、東 一花さんにインタビューを行いました。海外の文化に興味があり、留学して日本との文化の違いや考え方の違いを体感したいとの思いから、公募推薦入試で受験した東さん。新たな知識を得られる大学での学びの楽しさや、意欲的に取り組んでいる課外活動についてうかがいました。
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亜細亜大学での学生生活についてうかがいます。
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Q1.亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科を志望された理由を教えてください。
海外の文化に興味があったことが志望理由です。例えば、日本とアメリカの文化の違い、考え方の違いなどについて学びたいと思いました。どちらかというと内向的な日本人に比べ、アメリカの人たちはアクティブな印象があります。そのような違いに興味があり、「なぜだろう? 知りたい」と思ったからです。また、亜細亜大学は留学制度が充実しているので、実際に留学し、違いを肌で感じられることも志望理由のひとつになります。
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Q2.大学入学前と入学後のイメージに違いはあったでしょうか。
高校までの授業とは違い、大学は学びたい科目を選択することができますが、希望した科目すべてを履修するわけにはいきません。そこが少しイメージと違っていました。しかし、希望した科目以外でも、実際に学び始めるとおもしろいと感じることが多いです。歴史にはあまり興味をもてずにいましたが、【東洋史 】を学ぶ中で、特に中国の歴史など、知らなかった史実に出合うことで歴史の楽しさが分かりました。学び進めるうちに、興味・関心が広がり、新たな知識を得られる喜びを感じています。
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Q3.現在、どのようなことを学んでいますか。また、履修して良かったと思う授業があれば科目名とその理由も教えてください。
【英語】【地域言語初級】【フィールドワーク入門】【社会学入門】などを学んでいます。【地域言語初級】では、K-POPが好きなので歌詞の意味を理解できるようになりたいと思い、韓国語を選択しました。韓国の文化にも興味があるので3年次の【多文化フィールドスタディー】では、韓国に留学する予定で、今は、文字を読めるように学習しているところです。また、WordやExcelの使い方など、パソコンの操作方法が学べ、将来役に立つ知識を得られる【情報リテラシー】や、毎回違う講師の方によって授業が行われ、アジアの国々について深く学ぶことができる【アジアを知る12章】は、履修して良かったと思っています。
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Q4.学び以外で入学後に取り組んでいることはありますか。
アジア祭実行委員会とキャンパスコンシェルジュの活動に参加しています。
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Q5.アジア祭実行委員会の活動を始めたきっかけを教えてください。
高校時代に文化祭実行委員の活動を少し手伝った経験があり、大学ではもっとしっかりと活動してみたいと思い、アジア祭実行委員会への所属を決めました。
私は人とかかわることが好きなので自分の個性を活かせると思ったことと、他学部、他学年の学生とも交流がもてることにひかれたからです。アジア祭では、学内交流プログラムを担当し、縁日などの出し物で子どもたちが楽しめるようにしたいと計画しています。
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Q6.キャンパスコンシェルジュはどのようなきっかけで始めましたか。
説明会に参加した際に雰囲気が良く、先輩方が盛り上がっているのを見て、とても楽しそうな印象をもちました。また、私たち新入生に「何でも聞いてね」と声をかけてくれたり、親身になって寄り添ってくれたりする姿に憧れたからです。私はオープンキャンパスで受験生の案内をする係なので、上手に誘導し、不明点がありそうな人に積極的に話しかけて、亜細亜大学の魅力を伝えられるように努めます。
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Q7.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。
まず、多くの人とかかわることができ、良き友人に出会えたことです。学業面では、いろいろな国々の歴史や文化、現状なども学べて、将来役に立つような知識を得ることができています。留学に向けて今をどう過ごせば良いのか、逆算して考える習慣も身につきました。また、学生食堂のメニューが充実していて、とてもおいしく、毎日何を食べようか迷うほどです。イメージしていた学生食堂とは違っていたことがうれしい誤算でした。
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Q8.大学のある武蔵境はどのような街ですか? 武蔵境での楽しみ方を教えてください。
飲食店が多く、街は全体的にきれいで、空気が澄んでいるように感じます。空き時間を使って、街に探索しに行ったり、ちょっと遠出したりできるのも武蔵境の魅力です。
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Q9.最後に受験する人たちへアドバイスをお願いします。
私は公募推薦入試で受験しました。入試対策としては、過去問題の出題傾向を分析して繰り返し取り組むことや、時間配分を考え、どの問題にどのくらいの時間を使うのかを決めておくことが大切だと感じています。受験勉強中は、不安になることが多いと思うので、ひとりで抱え込まず、先生や友人、家族に相談してみてください。また、不明なことがあったら必ず解決するようにしていました。例えば出願時に不備がないか友人と確認し合い、分からないことは先生に聞いたり、大学に連絡したりして、解決へと導きます。そして、あきらめない心をもつことです。くじけそうになったときは友人と励まし合い、乗り越えることができました。
あとは休憩時間をしっかりとつくり、睡眠時間もちゃんと確保して、無理はしないことです!ストレスを感じたときは、心にたまっていることを友人に聞いてもらったり、音楽を聴いてリラックスしたりするのも大事だと思います。
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