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模擬結婚式でブライダルの素晴らしさを実感! 過去問題を繰り返し、グローバル人材育成入試に合格。

2023/08/25

あじばこプレス

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    学部:経営学部
    学科:ホスピタリティ・マネジメント学科
    学年:2年
    お名前:岩瀬 歌音さん

    今回は経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の2年次生、岩瀬 歌音さんにインタビューを行いました。ブライダル業界の仕事に就きたいという夢をかなえるために、グローバル人材育成入試で受験した岩瀬さん。夢の実現に向けて、資格取得にもチャレンジする充実した学生生活と、合格をつかみ取るための入試対策についてうかがいました。

    • 亜細亜大学での学生生活についてうかがいます。

    • Q1.亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科を志望された理由を教えてください。また、大学入学前と入学後のイメージに違いはあったでしょうか。

      進路を決める際、人生の大きなポイントになるであろう“結婚”にかかわる仕事ができたら楽しそうだし、やりがいもありそうだと考えました。また、ブライダル業界以外にも経営学なども学べることに魅力を感じたからです。幅広く学ぶことで、もしも違う道に興味が出ても、迷わずに進むことができると思い、入学を希望しました。入学前は他学部や他学年の学生たちとの交流が少ないイメージをもっていましたが、実際はそんなことはなく、全学部生が選択できる授業のときなどにSNSを交換したりして、交流が広がり、いい意味でイメージと違っていました。

    • Q2.現在、どのようなことを学んでいますか。また、履修して良かったと思う授業があれば科目名とその理由も教えてください。

      ホスピタリティ業界のおもてなしの心や、ビジネスの場でのマナーなどを学んでいます。1年次の秋学期からは具体的な専門の授業を履修できますが、私はブライダルビジネス領域の科目以外にも、パッセンジャーサービスビジネス領域の科目も受講しました。今後はホテルビジネス領域をはじめ、フードサービスビジネス、トラベルビジネス、スポーツホスピタリティ・ビジネスの6領域すべてをまんべんなく学ぶつもりでいます。自分の力にもなりますし、6領域は切っても切り離せないものだと思うからです。履修して良かった科目は【ホスピタリティサービス研修】です。おもてなしの心や電話応対、ビジネスメールの書き方など、社会に出てからの常識を学生のうちに身につけることができました。

    • Q3.学び以外で入学後に取り組んでいることはありますか。

      Happy Bridal Produce(通称HBP)とキャンパスコンシェルジュの活動をしています。

    • Q4.活動を始めたきっかけを教えてください。

      HBPはホスピタリティ・マネジメント学科の1・2年次の有志による団体で模擬結婚式を企画し、実際に行っています。将来はブライダル業界に進みたいので、自分の経験のために入りました。キャンパスコンシェルジュの活動は、受験生の役に立ちたかったことと、人脈を広げたかったからです。

    • Q5.模擬結婚式を企画・実施するHBPの活動内容や心に残っている出来事を教えてください。

      1・2年次生約60人で、模擬結婚式の企画から運営を行っています。SNSで呼びかけをし、応募のあったカップルの中から抽選で新郎新婦役を決めます。どのような式にするのかは、新郎新婦のご希望に添いながらも、お二人の雰囲気や好み、また、参列していただく実際のご友人たちの雰囲気も考慮し、いくつもの案を考えます。結婚証明書も手づくりし、お渡ししています。心に残っている出来事は、サプライズでフォトブックをプレゼントしたときに、「ありがとう」と言葉をかけていただき、涙が出るくらいうれしかったことです。頑張って良かったと心から思えたのと同時に、改めて結婚式の素晴らしさを実感しました。

    • Q6.キャンパスコンシェルジュはどのようなきっかけで始めましたか。

      受験生に亜細亜大学をよく知ってもらい、不安を感じることなく入学式を迎えて欲しいと思い、活動しています。主な担当は「キャンパスツアー」ですが、毎回、受け持つ場所が変わるので、それに対応できるよう努めています。担当場所が変わっても、学部や学年に関係なく仲間たちとかかわりをもつことができ、和気あいあいとした雰囲気です。昨年、高校生の親子から「今日は本当に来て良かったです。より亜細亜大学に行きたいと思えました」と言っていただいたときは、こんな私でも力になれることがあるんだとうれしくなりました。入学後を思い描けるように、丁寧な説明を心がけています。

    • Q7.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      ひとつの領域だけではなく、複数の領域について知ることができるので、将来の選択肢が広がることと、全学部生が同じキャンパスで学ぶので、他学部の学生とも交流が図れることです。また、課外講座の【WBJ認定ウエディングプランナー資格取得講座】で「ウエディングプランナー」と「ドレスコーディネーター」の資格が取得できたこともとても良かったです。今はアメリカの「ウエディングスペシャリスト」の資格取得に向けて学んでいます。

    • 亜細亜大学に入学した試験方法についてうかがいます。

    • Q1.受験した入試の種類と受験科目を教えてください。

      グローバル人材育成入試です。科目は小論文、面接、書類審査でした。

    • Q2.これから受験する人たちへのアドバイスをお願いします。

      入試日が近づくと焦ることもありますが、小論文や面接、試験も回数を重ねた分だけ自分の力になるはずです。なので、入試当日に自分で「これだけやったから大丈夫だ!」と思えるように今から頑張ってください。

    • Q3.小論文は入試日のどのくらい前から、どのような対策を取りましたか。

      始めたのは3か月前からです。入試情報サイトの「あじばこ」に掲載されていた過去問題を解くのはもちろん、高校にあった他大学の似た学部の過去問題も解き、自分の中でリズムや書き方を定着させました。

    • Q4.小論文対策として意識すべき大事なポイントを教えてください。

      文章を書いているうちに自分の意見がブレたり、聞かれていることからズレたりしないようにすることです。当初は、序論で述べたことについて具体例を交えて本論で述べているうちに、結論にズレが出てしまい違う意見にいきがちでした。高校の先生から「結論が変わるような具体例は書くな」と指摘を受け、意見を広げられる具体例を探すことが身についたと思います。

    • Q5.試験前に必ずしておいたほうがいいこと、また、して良かったことはありますか。

      とにかくたくさんの問題を解き、書き終わったら必ず先生に添削していただき、改善点を教えてもらうことです。

    • Q6.面接に向けてはどのような準備をしましたか。

      基本的によく聞かれる志望理由や長所・短所などのほか、なぜこの入試方法を選んだのかも要点をまとめて答えられるようにしました。どんな質問にも動揺しないで答えられるように、他学年の先生にも協力していただき練習を重ねました。なぜそれが長所だと考えるのかなど、自分の解答からも質問を広げて答える練習を続けたことも良かったのではないでしょうか。

    • Q7.面接で緊張しないコツはありますか。

      自分をよく見せようとせずに、自分の言葉で答えることを意識しました。覚えたことをそのまま言おうとすると、言葉が出てこなかったときに焦ってしまうはずです。この質問で自分は何を伝えたいのかを考え、要点だけをしっかり押さえて話すことを心がけました。私は20人くらいの先生に面接の練習をお願いし、たくさんの質問に答え、面接に慣れるようにしたのも功を奏したと感じています。

    • Q8.面接中はどのようなことに気をつけましたか。

      面接官の目をしっかり見て、笑顔で話すことです。また、大きな声ではっきり話し、書き言葉でいう「、」の間をあけることや、時々深呼吸をして、なるべく力を抜いて質問に集中できるようにしました。

    • Q9.直前にはどのような準備をしましたか。

      SDGsについてなど、そのときに聞かれそうな時事問題は新聞をよく読み、内容把握に努めました。時事問題を調べるだけで心の余裕が生まれるので、受験生の皆さんはぜひ実行してみてください。

    • Q10.最後に受験する人たちへアドバイスをお願いします。

      受験を乗り越えれば4年間の大学生活が待っています。その4年間が自分の思い描く素晴らしいものにできるように今、頑張ってください。合格した後もそれで終わりではなく、進みたい分野のことを調べたり、資格取得をめざしたりと、自分の将来につながる時間を過ごすことをおすすめします。

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